【感想・ネタバレ】「しつこい怒り」が消えてなくなる本のレビュー

あらすじ

ほんの小さなことで、いつまでもイライラ。ずっと昔のことなのに、思い出してムカムカ。そんな「しつこい怒り」に悩まされていませんか?
いつも笑顔で朗らかな人でも、自分のほんとうの気持ちを抑えていると、いつのまにか怒りが生まれて、溜まって、どんどん膨らんでしまいます。
本書は、そんな「しつこい怒り」をいち早く手放すためのレッスンをとことん紹介! たったこれだけで、心地よく毎日を送る「私」に変わっていきます!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

自分中心心理学を提唱するカウンセラーによる、怒りを溜め込まない方法。

自分が傷ついた、不快だ、という感情を大切にして、嫌な相手にはっきりと伝え、毅然として会話を打ち切る。

相談すると、相談相手を同情で支配したくなり、期待された答えが得られないと、その相手まで恨む。そうして怒りはさらに増幅される。

ほんとにこれで吹っ切れたらいいけど、一読すれば、気が楽になる。もう我慢するのやめよう。


・怒られても作り笑顔は、自分を傷つける
・しかも、そのつくり笑顔よりも、裏の真意を相手はキャッチする
・相手に正当性があることを自覚するほど自分は感情的になり、仕返しを誰かにしたくなる
・「…でありさすれば」という発想はいまを生きていない証拠
・自分のことばに触発されて、相手にも過去の痛みが再発する
・思い出すたびにストーリーを増産し、傷を増やしていく
・傷つけられてきた人には、自分を愛するレッスンが必要、自分自身の感情、気持ちを優先する
・その人の生き方と一致する人は相談してもいい相手
・悩みが解決するよりも、悩みを聞いてほしい歪んだ関係、同情の支配は断ち切る
・相手を無視したい人ほど、相手と心の距離が近づき過ぎている
・相手よりも自分の意思を優先し、断る、引き受けるを決める
・相手とのマイナスの感情を断ち切って、自分の感情を守る
・相手がお節介を焼くのは、支配下におきたいため。自分の感情を表現すると支配が崩れる
・自分の目的達成や願望成就を重視し、攻撃的な人からさっさと立ち去る
・訂正したい箇所だけを短く指摘し、相手の人格を攻撃しない
・自分が自分を満たす為に行動しているほうが自己満足感が高い
・安請け合いでさらに仕事を頼まれそうになったら→「先の件は勝手にやってしまったが失礼かもしれなかったので、こちらは断ります」
・手柄を盗む人→その人にはうかつなことを話さない、距離をおく
・感謝されない→親切にし過ぎたので、離れてみる

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2015年09月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

4年前に一度読んでました。
高校生のときと、社会人になったときとでやっぱり受け方は変わるものです…。
というか、わかっていなかったから4年で元に戻ってイライラしてたんですけど汗

自分の気持ちを大事にする。
これに尽きます。

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2016年04月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分中心の生き方で楽に生きる。 それは自分本位の生き方ではなく、自分自身を楽にする生き方。 それが今は出来ていない。 自分中心の生き方をもう少し探りたい。

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2012年08月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

擦れてささくれ立っていた心を
なでなでのつるつるにできたかな、と思う。

人の仕事なり、やり方なり、無配慮な言葉にまで
口をだしたり期待したり
動揺させられたりするようなことには
なるまい、と思う。

毎日、機嫌よく仕事ができたらマル、
ということでいたい、と思う。

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2016年03月16日

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