あらすじ
アッシュの言葉に甘え、これまで社交界を避けていたクロエ。
しかし、このままではダメだと勇気を出して一人でお茶会に参加する。
侯爵夫人として周囲の貴族と交流するクロエだったが、
その最中に現れた皇太后は彼女に敵対心を見せる。
さらには、クロエの過去を知る人物にも遭遇し――
アッシュとの出会いで前向きになっていた心が再び閉じようとするクロエに、
アッシュは何を語り掛けるのか――
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Posted by ブクログ
お茶会の続きから。皇太后には平民と駆け落ちした娘がいて、会う事もなく亡くなった。それで平民出身のクロエを受け入れられないようだけど、身分違いの結婚で幸せになったクロエが妬ましいのだろうか。まだ何かありそうな気がする。中立派だったヘイウッド夫人が寄り添ってくれて、クロエも心強いだろう。その裏で元夫ジョセフがアッシュに接近。まだ金をせしめようなど強欲極まりない男だ。アッシュは冷酷な面を見せる事があるが、それは相手が卑劣だったりする時だ。幼少期の過酷な環境で培われたモノだろう。クロエの友達の「アリン」とはどんな関係なのだろう。ここまでクロエを溺愛するのは、アリン自身でないとありえないが…。バザーで自分を孤児院へと送り込んだ夫人と再会するが、この夫人もクロエを陥れた一人だ。父親の事務所を返すと表向きは言っているが、ただそれ以上の財産を得たのでもう必要ないという事だろうか。事務所に行って何か事実が出てくるのか。次巻にも期待。
匿名
この巻まで無料公開されてたので読みましたが、なんともスッキリしない話というのが正直なところ。
クロエも辛い過去がありながら、立ち向かっていく姿は素晴らしいし、アッシュも辛い過去がありそうなのにクロエを献身的に愛する姿も癒されるのではあるけど、なにせ悪役が胸糞悪いのが多すぎて、癒しよりモヤモヤが残るというか…。
素敵なヒロインとヒーローだけにもったいないというのが読んだ感想です。