あらすじ
ハルドリア王国の王太子・フリードから婚約破棄され、さらに不当に投獄された公爵令嬢・エリザベートは、祖国を見限り隣国のユーティア帝国に亡命する。
そこでエリー・レイスと名前を変え商会を立ち上げると、瞬く間に商人として成功を収めていく。
そんな中、ハルドリア王国に従属する小国が、無謀にも帝国に宣戦布告したという報せが届く。どうやら裏でフリードが糸を引いているらしい。
商会の生産拠点を守るため、自ら戦場に飛び込んだエリーの前に現れたのは――!?
『婚約破棄』×『投獄』された美しき公爵令嬢による、壮大な大逆転ざまぁ劇、第三弾!!
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んむ、
二言目には『殿下の為だから仕方が無い』の
無能騎士が、やっと片付きましたね~
最期には殿下(笑)にも見捨てられましたけど、
『殿下の為だから仕方が無い』ですよね(^o^)
スカっとします。先が楽しみです
1巻から3巻まで一気に読んでしまいました。今後も楽しみです。王子もただのばかかと思ったら、それなりにやっかいみたいなので、また邪魔をされそうですが、尽くした国に手ひどく裏切られ、ひどい流言まで流されていて、一部の民はそれを信じている、八方ふさがりの状態ですが、きっと最後にはエリーが勝つと信じています。
匿名
流石にやりすぎ……
一巻から楽しく読みましたが後半のある人への報復が酷すぎる。と言うか魔法で洗脳して無差別テロを起こさせて死刑にする。
これじゃ主人公はテロの計画犯だと思う。この巻で主人公の正当性は失われてしまって、盗賊とかがやっていた事よりも酷い事をやったと思う。まだ言葉や多少唆すとかのレベルでなく、ほぼ実行犯と罪は変わらないのではないかと思った。
自分はこの主人公がこれから何を言おうとただの犯罪者の言い訳にしか聞こえず、元婚約者の王子はこの主人公の異常性を見抜いて振ったのだと思った。
ここまで結構面白くなりそうだっただけに、この主人公を応援できなくなった自分は残念ながらこの巻で脱落します。