あらすじ
唐突に婚約者の王太子から婚約破棄され、王太子妃候補として尽くしてきた国からも裏切られた公爵令嬢・エリザベートは、祖国への報復を固く誓う。
そして亡命先のユーティア帝国でエリー・レイスと改名して商会運営に乗り出すと、獣人族向けの化粧品やカカオスイーツを開発したり、幻の高級布アクアシルクの生産に成功するなど次々に成果を上げていく。
一方で、エリザベートを裏切った王太子は、帝国を攻め落とす狡猾な作戦を練っていてーー!?
壮大な大逆転ざまぁ劇、第8弾!!!
感情タグBEST3
フッ
流石、ブルート様だ。凡俗には真似出来ない
ド阿呆ぅぶり、惚れ惚れするぜ。
コレが一人居るだけで、国は確実に滅びる。
…エンガチョ切った(-_-;)
コルトへの復讐がこの巻で終わらなかったら嫌だな...と思ってたらうまいことまとまってて助かる〜〜!
エリーの策略は「なんとしても敵を落とす」という熱意も感じる。
帝国の尋問官の優秀さが滲み出すぎて笑ったw
直ぐに全面戦争で潰すとかではなく、要所要所で目に余るところから悪事を働いた人を始末していくのが良い。
王国の国力を弱らせ機能不全を起こさせていく感じが好き。
ここからどう動いていくのか?早く次が読みたい。