あらすじ
夜警団の新人団員たちを見て、過去に想いを馳せるセシリア。幼い頃から夜警団に入ることを夢見て、兄・セドリックやルディガ―の背中を追いかけ続けた日々の中、予想外に降りかかったのは最愛の兄の戦死だった――。兄が亡くなってからというもの、その喪失感に苦しんでいたセシリアは、疲労からか出掛けた先の森で眠ってしまう。するとそこへ心配して駆け付けたルディガ―から、まるで懺悔するかのように「ごめん」と抱きしめられて…その日を境にセシリアは、ルディガ―を支えていくと心に誓い――?
時は過ぎ夜景団への入団が決まったセシリアは、覚悟を決めて上官となったルディガ―に”あるお願い”をする…それは「私と閨を共にして頂けませんか」という驚きの内容で――!?
過去が紐解かれ、二人の関係
が動き出す大注目の第2巻!
(この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol.41・42・43・44に掲載の5~8話を収録しております。重複購入にご注意ください)
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切ない
これからの任務遂行のためとはいえ、
やっぱりはじめては心から好きな人と結ばれて本当によかったなと思います。
お互い相手への想いが同じで、切なかった。
匿名
まだ
わからない事だらけ。
過去のふたりにそんな夜があったなんて。
諜報活動の為に…敵に捕らわれて…
言い訳にしか聞こえないけど、素直になれない何かがあったのかも?
って、エルザ。まだこの物語に登場するんだね。
ルディガーとセシリアの両片思いの過去編つらたん。
亡くなったお兄さんも含めて、幸せな幼年期から悲しみの青春、そして上司部下になる成年期。
どれも想いが深くなる分、気軽に恋情を声に出せないじれじれ感。
元婚約者との別れが謎のままなんで気になる引き。
こんなつながりが…!
過去が結構濃かったです…。それに、あの子とエルザがまさかの姉妹でっていうのもびっくりでしたし、エルザ
が振られたのか自分から身を引いたのかも気になります。あっという間に終わってしまって、続き早く読みたいです!