【感想・ネタバレ】未来を拓く君たちへ なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのかのレビュー

あらすじ

本書のタイトルは、『未来を拓く君たちへ』である。しかし、本書を実際に一度手にとってみていただきたい。本書が、これから実社会に羽ばたこうとする大学生や、実社会で働き始めたばかりの若いビジネスパーソンたちだけではなく、働くすべての人々たちへのメッセージであることがわかるはずだ。著者は本書で、人生を登山にたとえつつ、その頂に登り詰めるまでに、どのような登山をすれば、「悔いの無い人生」「満たされた人生」を送ることができるのかを、詩的な言葉で静かに語りかけている。そして、人生という山の登り方次第で、「香りある人生」を味わうこともでき、老いて悔いることのない、「大いなる人生」をその手に収めることもできるというのだ。本書は、著者の深い思索の中から生まれた三部作『なぜ、働くのか』『仕事の報酬とは何か』『人生の成功とは何か』と、同一の線上にある、「どう生きるか」を真剣に考える手助けとなる作品なのである。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

壮大な内容の本だった。
人生とは?と考える本。

まだ自分にとって、そこまで深く考えれないという部分もあって、へぇ…という感想になってしまった。けど、何点か印象的な部分もあった。

大切にするとは、互いに成長すること。
自分の大切にしたい人が、自分と一緒にいて成長できるって思ってもらえるように自分も頑張らないといけないなと思った。

死についての話は、やっぱり、忘れて生きようとしているのかなと思うくらい、何か、すこしどきどきしながら読んでいた。でも見えない砂時計の例えはしっくりきたり。でも「やっぱ死はあんまり考えたくない」とかなんの学びもないこと思ってしまう。上手くその考えと向き合えるようにもう少し時間・成長がいりそう。

また少し時間がたってから、成長してから読みなおすとまた違った想いで読むことができるのかなと感じた本だった。

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2023年02月05日

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