【感想・ネタバレ】なぜ、働くのか 生死を見据えた『仕事の思想』のレビュー

あらすじ

もし、あなたが「明日、死ぬ」と宣告されたら、今日という一日を、どのように生きるだろうか? あなたは、二度と戻らぬこの一日を、精一杯に生き切っているだろうか? 本書は、働くことの意味を、生死の深みにおいて深く静かに語った、著者渾身の一冊です。すべての働く人々へ問いかける魂の名講義! (目次紹介)◎なぜ、仕事に「思想」が求められるのか/現実の荒波 ◎いかに「思想」を身につけるべきか/三つの原点 ◎「生死」という深みにおいて観る/死生観 ◎「想像力」の極みで死と対峙する/極限 ◎「砂時計」の砂の音に耳を傾ける/一瞬 ◎「世界」という広さにおいて観る/世界観 ◎「歴史」という流れにおいて観る/歴史観 ◎「世界」と「歴史」の中で、どう生きるか/覚悟 ◎現実に流されないための「錨」/思想 ◎真の「知性」とは何か/生涯の問い

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Posted by ブクログ

ネタバレ

◆結論 ~ 星の数 ~
★★★★★:座右の書である、または、座右の書とすべきである(2%)

◆書評
警告!この本は深いです。深過ぎます。なのに読み易いです。相反すると思われるこの二つの要素を非常に高いレベルで備えている稀な本です。読むのが速い人なら40分で読めます。私はこの本が大好きで、10回以上読んでいます。さて、あなたに問います。あなたは「生死の深みから働くということを考えたことがありますか」(150字)

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2012年05月04日

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