あらすじ
海辺の街の修道院で穏やかに暮らすマリア。彼女は2か月前、浜辺で保護され過去の記憶を失っている。ある日、マリアの兄・サティアス、母・イレーネと名乗る大貴族がやってくる。そして、マリアの本当の名前は“ビアンカ”だという。自分たちは家族だという彼らの言動に違和感を感じながらも別邸に向かったビアンカは、サティアスに邸内を案内してもらっている時バルコニーで気分が悪くなってしまう。広間で休んでいると、メイドたちがビアンカが自殺をしたと話しているのを聞いてしまい……!?
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とても面白い
なぜ海底に沈んだのか、本当に自殺だったのかも含めて、今の生活が謎解きのようで面白いです。また、すてきなお兄様と快活な次男、厳しい父親。家族の秘密もこれからわかっていくのですね。面白い。ストーリーに引き込まれます。
冒頭、自殺っぽいですが、違うのかな?
長兄は信用できそうですが、次兄がなんだかいわくありげ。
主人公は記憶喪失前はどんなだったのか、記憶を取り戻すときはどんな風に?と、先の展開にワクワクします。
色々と秘密がありそう
記憶喪失の修道女見習いから話が始まる。家族が探し出してくれたが、全く記憶は戻らない。自分を心配してくれる兄もいて、少しづつ理由がわかっていく。気持ちを素直に現すヒロインはとても可愛いと思う。
匿名
面白いんだけど!私的には…
血縁関係(近親ではない)ってところにめっちゃ引っかかるーーー!!
内容的にはものすごく面白いんですよ!!ミステリー要素もあり令嬢系特有のアレコレもありで満足感は高いんですが、私自身が血縁関係ものをあんまり見たくない派なので(叔父×姪とかも…今回従兄弟ですが)そこだけマイナスポイントです。
すんません!