あらすじ
前著『幸福の「資本」論』にて、幸福を「金融資本(資産)」「人的資本」「社会資本」の3つの資本で定義づけし、「幸福な人生」のモデルを提示した著者・橘玲氏。
今回は、「幸福」な人生を最適、効率的に達成するための「成功」へのアプローチについて「合理性」という横軸を3つの資本に加えることで新機軸を打ち出した。
人生はトレードオフの連続でそれ故に選択が重要になる。同じ成果ならリスクが少ないがよいという「リスパ」など魅力的なキーワードを配しながら、制約の多い現代社会を生きていく上での「合理性」と「幸福」について追及する書籍。
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Posted by ブクログ
・選択の結果は累積する
・いいことも悪いこともなれるが、いいことよりもネガティブなことの方が感じやすい
・期待値が同じならリスクが少ない方が優れている
・リスクが大きくてもリターンがさらに大きければそちらの方が優れている
・若いうちは変動リスクが取れる、若くなければ安定が優先する
・ベイズ統計
・ミニマックスリグレット基準
・サティスファイサー 何が自分を満たすのか
・金融資本、人的資本、社会資本 2つが満たされている状態を目指す
・幸福とは、自分の人生を良い物語として語れること。不幸とは人生と言う物語が破綻してしまったこと。
終わりよければすべてよし
・まとまった額をREITに入れていれば、配当で家賃分がペイするかもしれない
・あなたは友達5人の平均
・友達になる7つの基準
言語、育った場所、教育と経験、趣味や関心事、世界観、ユーモアのセンス、音楽の趣味
・成功の法則
測定できるパフォーマンス
ネットワーク
社会的評価×パフォーマンス
功績を認められるのは、1人だけ
Posted by ブクログ
タイトルの通り、各人にカスタマイズ可能な人生設計の作り方について説明されている。
ベイズ推定の話など、おそらくほとんどの人は意味不明だろう。とはいえ”妥当な確率の推定”は非常に難しいので、ゼロイチ思考は捨てようくらい思っておけばオーケー。
ワンミスするたびにハードルがだんだん上がっていく現代において、この本は卒なく過ごすためのバイブルとしてとても良い。