【感想・ネタバレ】50歳からは肉を食べ始めなさいのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 ①50歳過ぎたら長寿のための体に(メタボ検診は無意味)。週2回は肉の日を。オリーブオイル、ガーリックで焼き、肉は野菜と一緒によく噛んで食べる。②3時間待って3分診療(時間がないので→コレステロールの多い肉や卵を控えましょう)に頼ってはいけない。血管をきれいにするのは、卵の黄身、大豆、小魚。 藤田紘一郎 著「50歳からは肉を食べ始めなさい」、2014.2発行。
 人は125歳まで生きられる。50歳が健康長寿の分かれ目。三浦雄一郎氏の元気の元は「メタボ」にあり。元気な百寿者はみんな肉もりもり。菜食主義の人に元気な百寿者はいない。子供と高齢者に必要な栄養素は異なる。50歳からは炭水化物や甘味を控え、肉を。コレステロールと血圧は少し高めが健康にいい。血管をきれいにするにはレシチンを含む卵の黄身、大豆、小魚を。そして、噛めば噛むほど毒素は消える。(唾液の酵素が活性酸素を無毒化)また、人間の体は化学物質に慣れていないので注意を。藤田紘一郎「50歳からは肉を食べ始めなさい」。
 藤田紘一郎「50歳からは肉を食べ始めなさい」、2014.2発行、再読。気付きの点: ①三浦雄一郎の快挙は「メタボ」②コレステロールと血圧は少々高めが健康にいい ③血管をきれいにするには、卵の黄身、大豆、小魚 ④噛めば噛むほど毒素は消える(唾液酵素の抗酸化作用)⑤断食しなくてもデトックスはできる。断食は腸に負担が大。排便こそ人体最高のデトックス ⑥健康は腸が9割。 なお、著者は、2021.5.14、誤嚥性肺炎でお亡くなりに。享年81。
 藤田紘一郎「50歳からは肉を食べ始めなさい」、2014.2発行、再読。①コレステロールと血圧は少々高めがいい(コレステロールの薬は効果が少なく副作用が大きい。また、コレステロールを無理に下げると早死にする)②動脈硬化の原因は「肉」ではなく「活性酸素」③噛めば噛むほど毒素は消える(唾液が活性酸素を無毒化)④50歳からは「肉」、野菜と一緒に(肉は生活習慣病の予防。50歳が健康長寿の分かれ目)⑤血管をきれいにするのは、卵の黄身、大豆、小魚 ⑥腹が「グーッ」と鳴ってから食べる。
 腸の役目は、消化吸収、免疫、解毒。食べ過ぎては腸が疲れ命を縮める。体は食べたものでできているので素食も命を縮める。藤田紘一郎「50歳からは肉を食べ始めなさい」、2014.2発行。①コレステロールと血圧は少々高めが健康にいい ②血管をきれいにするのは、卵の黄味、大豆、小魚 ③動脈硬化の原因は「肉」ではなく「活性酸素」④前向きな意欲は、性ホルモンがつくる。性ホルモンの材料は肉や卵などのコレステロール。男性は筋肉を増やし、女性は大豆を食べる ⑤食物繊維よし。白米、パン、麺類、砂糖などの白く精製されたもの悪し。

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2022年04月29日

Posted by ブクログ

50歳を境に体のエンジンのしくみが解糖系からミトコンドリア系に変わる。糖質をやめ、週に2回、野菜と一緒に、良く噛んで食べる。

50歳を境に、エンジンが変わるというのは、結構納得感があるのですが、理論としては今まであまり効いたことがなかったです。

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2014年11月01日

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