【感想・ネタバレ】ぼけの壁のレビュー

あらすじ

幸せな老後、残念な老後を左右するのは「ぼけ=脳の老化」。その二大原因は認知症と「老人性うつ」だ。認知症は実は進行がゆっくりで、決して「かかったら人生おしまい」ではない。他方、「老人性うつ」は死に至る病で認知症より怖いとも言えるが、適切に治療すれば治る病気だ。そもそも脳は臓器の中でも頑強にできていて、正しく知ってメンテナンスすれば、ぼけが始まっても簡単には衰えない。ベストセラー『80歳の壁』の著者が、老化を遅らせて明るく前向きに過ごすための、脳の正しい使い方を教えます!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

良書。
初期のぼけの人は放っておく。怒らないで共感して話す。一般の対人関係でも参考になった。
高齢者の免許返納など、政府の対応は間違っているとも感じた。
先のことは分からない。心配しても仕様がない。楽しく、やりたいことをやって過ごしたほうがよさそうだ。

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2023年08月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 和田秀樹「ぼけの壁」、2023.1発行。脳の健康・老化の話。認知症と老人性うつ。認知症は治療はできないけど、ゆっくり進行する。レーガンもサッチャーも認知症。進行を遅らせるには、人との交流、適度な運動、趣味の3つ。加速させるのが、引きこもり、運動不足、無趣味。認知症より恐ろしいのが老人性うつ。自殺につながりやすい。でも薬で治療できる。予防は、社会との接点、日光にあたること。加速させるのが、ストレス、不眠、飲酒。

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2023年01月12日

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