【感想・ネタバレ】一睡の夢 家康と淀殿のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

大坂 冬の陣夏の陣を時を遡りながら描いた小説。
家康と淀君は並び書かれている本はこれまであまりなかったけれどこういう視点もあり。

充実した読書タイム。
大河ドラマの面々の顔が浮かぶけれど、ふ~む。
違うなぁやっぱり。

0
2023年07月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

家康は信長・秀吉が無しえなかった権力の継承を
願い、あらゆる知恵を注いできた(´・ω・`)
本書では親の想い・子の束縛を逃れたい考えなど
随所に差込まれ、私のしらない淀殿の清々しさも
あいまって新鮮な印象の本となった
タイトルどおり家康と淀殿の揺れ動く感情を時々
の立場を踏まえた丁寧な描き方である

日本人なら知り尽くしている時代背景もあるので
細かく挟み込まれる過去の情景も、心情描写に役
立っている・・・オリジナル小説なら煩雑で複雑
怪奇となり読者は現在地を見失うだろう(´・ω・`)

0
2023年06月12日

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