【感想・ネタバレ】戦う司書と追想の魔女 BOOK5のレビュー

あらすじ

「武装司書に正義を取り戻す」――裏切りの容疑をかけられながら堂々と宣言した武装司書・ヴォルケンはその裁判の当日、ひとりの女とともに姿を消す。館長代行ハミュッツは自ら追撃に出るが、その向かう未来に待っていたのは最強の武装司書の彼女を追いつめる難敵だった。そして暗躍する神溺(しんでき)教団たち――幾多の想いと偶然が『本』によって交わり、運命は予想できない方向へ動きはじめる! 新人賞大賞受賞シリーズ第5作!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ヴィルケンがハミュッツに反旗を翻します.
あとは鉛色の巨人とか菫色のアレとかなんとか.
というわけで,正義大好きのヴォルケンくんがハミュッツの悪事を許せずに激怒.
で,それを追いかける武装司書.

この話はアレだよな.
ヴォルケンくんが最後に自らの理想に裏切られて死ぬシーンが最高だよね.
「神溺教団は武装司書が作ったんだもの」
「なん…だと…」
みたいなっ.

0
2012年10月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あまりにもやるせない。
正義とは何か。
ヴォルケンが言った、大悪をうつために小悪と手を組むということ、それはそのまま武装司書と神溺教団にも言えるんじゃないだろうか。
一筋縄ではいかない物語が今後どうなるのか楽しみだけれども、この結末には本当に唖然とした。
このシリーズ、死亡率高すぎるわ…。

0
2012年03月08日

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