【感想・ネタバレ】ゴーレムの檻~三月宇佐見のお茶の会~のレビュー

あらすじ

宇佐見護博士は、サンフランシスコ近郊の研究所に勤める博物学者。紅茶を飲みながら思索を巡らし、ときに幻想の旅に出る。M・C・エッシャーの絵画が現実化した街へ。シュレディンガーの猫の生死の境へ。未だ書かれぬ空白の物語の中へ。そして、神に見捨てられた牢獄へ。「世界」という名のこの檻の謎に迫る、孤高かつ挑戦的な「本格」論理の美しさを見よ!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

2008/3/15 アシーネダイエー甲南店にて購入。
2017/5/10〜5/13

9年物の積読本。いつも書くことだか、柄刀作品と私の相性はよろしくない。この本は、メフィストに掲載された「エッシャー世界」を読んで、気になり買ったもの。柄刀作品の特徴である論理トリックが全面的に展開される。が、やはり相性かなぁ。世界に入れなかった。

0
2017年05月14日

「小説」ランキング