【感想・ネタバレ】働く君に伝えたいことのレビュー

あらすじ

■逆境の中でどう生きるか?

仕事が苦しい、心が折れそうになった
理不尽に押し潰されそうになった
自分の能力の限界を知った…

仕事をしている人ならば
当てはまらない人はいないのではないでしょうか。

人生とはとてもつらいもので
さまざま危機が次から次へと訪れます。

■息子へ綴る28通の手紙――
本書は、元スターバックス、ザ・ボディショップでCEOを務め、
急成長をもたらした経営者が、自らの息子に綴った手紙集です。

著者の岩田松雄さん自身、華やかな経歴の裏には

「意に沿わぬ部署でやりたくない仕事をさせられたこと」
「膨大な仕事量と上司からのパワハラでノイローゼになったこと」
「信頼していた人から裏切りを受けたこと」

があったと告白します。

しかし、そんな境遇にあった岩田松雄さんが
売り上げ1000億を超えるスターバックスのCEOにまで登りつめたのは、
自分の可能性を信じることをやめなかったからです。

やりたいことが見つからない「新入社員」や「就活生」、
部下と上司の板挟みになっている中間管理職、
会社を起こした起業家……

「働く」にかかわるすべての人に読んでもらいたい
渾身の1冊です。

■28通の手紙の一部
自分の「限界」を簡単に決めてはならない
本当に「君は君のままでいい」のか?
「理不尽さ」も飲み込んでしまえ
不遇な境遇でも自分の目標を探しなさい
成果を出す法則=「やる気」×「活動量」×「質」
キャリアとは、線を描くことではなく 点と点をつなぐこと

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Posted by ブクログ

ネタバレ

アメリカにある同じコンセプト本の二番煎じ感は否めなかった

大切なのは自分がどうしたいかという自分の意志
縁があると感じたならば入ってみる
好きなこと得意なこと人のためになることの
3つが重なることを探す
 →なければ好きなことから
 →好きなこともない→目の前のことを一生懸命に
不遇な環境でもアプローチを変える
目標希望を失ってはいけない
成果を出す法則 やる気×活動量×質の高さ
小さな成功を積み上げる
 →とにかく一歩ずつ進む
壁にはゲーム感覚で挑む
転職判断を最後は必ず自分自身ですべき
結局どこの会社にいても不満はある
社長はミッションを語れ
自分の仕事に働く意味付けを与えられれば
必ず充足感ややりがいを感じられる

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2022年10月03日

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