あらすじ
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笑った後に涙が出るサラリーマン漫画。ストレス一挙に粉砕。会社人間のドジ百態にナットクの爆笑!――幸せ順風いつ吹く!? 倒産の噂に怯えながらも、美味飽食と上司の失策を密かに喜び、同僚の出世とOLの海外旅行を妬み、清貧をひたすら嘆いて暮す。ごくごく当たり前のサラリーマン諸氏の悲喜こもごもの日常生活をユーモアとペーソスで描く。誰もが笑ってナットク、ショージ流処世術伝授の名物マンガ!
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Posted by ブクログ
読書録「サラリーマン専科5」4
著者 東海林さだお
出版 講談社
P48より引用
“これがこのコンピュータの中枢のCPUです”
漫画家でありエッセイストである著者による、サラリーマンの
日常を描いた一冊。解説は作家の林真理子氏。
転勤についてから子供の受験についてまで、ユーモアたっぷり
皮肉たっぷりに書かれています。
上記の引用は、コンピュータについて書かれた話での一文。
こうして紹介されているCPUが人の肩の高さまであり、磁気ディス
ク装置も同じくらいの大きさ。絵の様子からして、テープ方式な
のかもしれません。
ボーナスの支給が封筒に入れての現金手渡しだったり、電話がダ
イヤル式らしかったりと、時代を感じさせる小物が実に味わい深
いです。
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