あらすじ
地域の中高生イベントにユウト君のバンドが出演することになったと聞き、
わたしたち「星カフェ」のメンバーで、ドーナツ屋さんを出そうと盛り上がる。
「でも」「だけど」「無理」という言葉が出そうになるわたしの
背中を押してくれたのは、ルルだった。
カフェで働くアオ君のお兄さんに、お店の責任者になってほしいとお願いしたけれど、
「計画があまい。」「試作品のドーナツがおいしくない。」と、きびしいダメ出し。
OKをもらえるまでがんばるしかない!
一方、ユウト君をめぐって不穏な動きが!?
ある日とつぜん、思いがけない人がわたしの家をたずねてきて……。
<小学校上級・中学から すべての漢字にふりがなつき>
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Posted by ブクログ
はいはいはいはいはい、第5巻です。
ココとルルが、イベントでドーナツ屋さんを出店することになりました。仕入れとか、衛生管理責任者の問題とか、コスチュームをお揃いで用意したりとか、けっこう大変なので、やはりこれは中1という設定に無理があるのでは?と思いました。
東京の中高生はこういうの実際にやっちゃうんですか?
さて、イベントで夜カフェのメンバーとの出会いが描かれるので、夜カフェをまだ読んでいない人が、今からでも読みたくなってしまう仕掛けとなっております。はい、まんまとハマってしまったのですぐにメルカリで夜カフェもまとめ買いしてしまいました。
メルカリで買っても作家さんには何も利益がありませんね。ごめんなさい。でもメルカリでは全巻はそろわなかったので、あとはちゃんと書店で買います、はい。