【感想・ネタバレ】二十歳の原点 [新装版] 二十歳、最後の日記 のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2013年10月13日

ラジオで、紹介されて読みました。
十代の今、読んで良かったなって思います。

彼女は、孤独に殺された

そのように感じました。

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Posted by ブクログ 2011年07月13日

「独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である」

1969年6月、立命館大学の学生であった高野悦子が自ら命を絶った。享年20歳。『二十歳の原点』は彼女が書き残した日記である。1969年1月2日、20歳の誕生日からそれは始まる。

立命館大学文学部に入学した後、彼女は読書やアルバイト...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年07月04日

「独りであること、未熟であること、それが私の『二十歳の原点』である」この言葉を残して、貨物列車に飛び込んだ女子大生、高野悦子の手記です。読んでいてあまりにも純粋で、そして痛々しかったです。

「独りであること、未熟であること、それが私の『二十歳の原点』である」
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Posted by ブクログ 2015年09月14日

学生闘争があった1970年代
1人の女子大生が鉄道自殺した
平凡な家庭に生まれ平凡なコースを辿ってきた彼女がなぜーー日記から彼女の激情を読む

ーー期待される私を演技してきたのではないか

手記は20才の誕生日から綴られる

ーーあなたという人間は必要なのか

あらゆる思想、安保、デモ、親への反抗、...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年12月05日

わたしも14歳からノートに書いている。14歳とはそういう時期なんだと思う。生きていてほしかった。生きているものは必ずいつかは死ぬのだから。みんな変わっている。普通の人間なんていない。自殺する人が特別変わっているのではない。ただ自分らしくいたかっただけなのに。素直な人。

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Posted by ブクログ 2012年02月26日

3年前、浪人していた頃の自分によく似ていた。
頼るべきsomeoneの不在がいれば結果は違ったものになっただろう、それはsomeoneに限らず家族、宗教、郷土愛、なんでもよかったのかもしれない。国の大きさに対抗しうるだけの大きさを彼女の中で持ち得る依拠対象があれば。それがなかったため自分にしか頼れず...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年07月16日

『二十歳の原点 ノート』『二十歳の原点 序章』に続けて読んだ。死の直前まで綴られた最後の日記は、文章の密度・緊張感ともにどんどん高まってきている。

学生運動にもどこまでも真面目に取り組む著者。アルバイト労働者としての自分を見つめ、学費不払いを選び、それをきっかけに家族との訣別を選ぶ。家族には安らぎ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2010年10月20日

自分と作中の高野悦子は別の時代を生きているのに、深い共感を覚えた。同じ大学に通っているというのもあるのかもしれない。

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Posted by ブクログ 2009年11月10日

生きてる実感のない人は自殺をしやすく、そしてそういう人は伝説になるのだなあ、と思った。
学生運動なんかどうでもよくて、彼女は単に集団のなかにある自分を客観的に見て成長したいと思ってたんだろう。
そして彼女の自殺の最たる原因は失恋だろうなあ。
自分が女であることを嫌悪して嫌悪しつづけた彼女は、結局はそ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年08月18日

二十歳の原点三部作の最終巻。
三巻目では二巻の終わりから漂う狂気感というか,追い詰められている感じが全編にわたります。ここまで落ち着いて書けるのはすごいの一言。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年09月14日

村上春樹の『ノルウェイの森』、その映画版を見ている時に、ふと高野悦子とこの本のことが思い出されたのだけど、この二人はどちらも同じ1949年生まれ、そしてこの2冊はどちらも同じ時代の大学の雰囲気を色濃く残している。

といっても私は彼らの子ども世代より、まだ若い。この時代の虚無と自殺の描かれ方には、ど...続きを読む

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Posted by ブクログ 2010年12月31日

今の20歳前後の読者の中で、大学紛争の時代を知っている人はほとんどいないはずだ。その意味で、この日記は「遠い世界の出来事」かもしれない。でも、この人の苦しみや孤独感は、少なからぬ若い人の共感を呼ぶと思う。

この本は、1969年6月24日、20歳で鉄道自殺をとげた高野悦子さんの日記である。書かれた順...続きを読む

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