【感想・ネタバレ】首ざむらい 世にも快奇な江戸物語のレビュー

あらすじ

第99回オール讀物新人賞受賞作!

「全篇にわたって楽しい」有栖川有栖
「無条件に楽しんで読むことが出来た。ああ、面白かった」乃南アサ

ニヤリ、クスリ、ホロリ……
選考委員も癒された、新・癒し系時代奇譚。

叔父を訪ねて大坂へ向かった男の道ずれは、首だけのサムライだった!?(受賞作「首ざむらい」)
とある若侍が死体で発見された。下手人は河童らしく……。(書下ろし「よもぎの心」)

現代人の疲れた心と疲れた身体に、
ただただ楽しく、チャーミング(&時々すっとぼけ)な時代小説をご用意しました!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

表紙の絵が面白可愛いかったのと、書評↓を読んで読んでみました。

書評↓
現代人の疲れた心と疲れた身体に、ただただ楽しく、チャーミング(&時々すっとぼけ)な時代小説をご用意しました!

「全篇にわたって楽しい」有栖川有栖
「無条件に楽しんで読むことが出来た。ああ、面白かった」乃南アサ

ニヤリ、クスリ、ホロリ
選考委員も癒された、新・癒し系時代奇譚

私の感想↓
読んでよかったとは思います。
が、全篇にわたって楽しいという感想は持てず、癒された感覚も持てず、むしろ「よもぎの心」と「孤蝶の夢」を読んだ後は胸がどんよりと重たく苦しくなるような感じで、え?全篇にわたって楽しいんじゃなかったっけ⁈と思ったほど。
人によって感想は違うんですね。

「首ざむらい」と「ねこまた」は、面白かったです。

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2023年07月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

サブタイトルにもある通り、ちょっと摩訶不思議なお江戸の物語。

『首ざむらい』『よもぎの心』『孤蝶の夢』『ねこまた』4編の短編集。
思わずくすっと笑ったりしんみり切なくなったり背筋がゾクっとなったり、と読んでいると色々な感情が押し寄せる。
次も次も、と続けて読んでみたくなる期待感を胸に頁をめくる感じ。とても楽しめた。
特に好きなのは『孤蝶の夢』。ラストに向けての話の展開に、そうきたか…と唸ってしまった。

今作がデビュー作品という作家さん。次回作も楽しみに待ちたい。

0
2023年02月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【収録作品】首ざむらい/よもぎの心/孤蝶の夢/ねこまた

「よもぎの心」はやり切れない話だったが、他は軽妙な語り口が楽しく、明るい終わり方で読みやすい。副題に納得。

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2024年02月24日

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