【感想・ネタバレ】みやこまちクロニクル 父ありき編のレビュー

あらすじ

震災、コロナ禍、親の老い……
岩手県宮古市在住50代独身男性が温かな筆致で描く傑作ノンフィクション

「あんなにピンピンって立派だった父さんがこんなになって本当に残念だ!」
「しょうがねえんだあ、やめろお……みんなとしょればこうなんだ」

入浴、排泄、転倒、骨折、床ずれ、発熱、せん妄……
絶え間なく押し寄せる困難の中、父を介護し、看取るまで。


朝日新聞、読売新聞、岩手日報、河北新報 他
各紙で大きく取り上げられ、静かな感動が広がっています。

★第2回 トーチ漫画賞「準大賞」受賞作

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Posted by ブクログ

介護の日々から看取りまで、時にユーモアを交えて軽やかに描く。淡々としているのに、読み進むうちに強く心揺さぶられる。お母さんが時おり呟くような、歌うようなセリフにハッとさせられたり…。ぜひ多くの人たちに手に取ってほしい。おすすめです。

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2024年07月22日

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