あらすじ
万年橋のたもとに浮かんだ女のほとけ。襟の裏にはいわくありげな葉っぱが一枚縫い込まれていた。妾殺しの下手人としてしょっぴかれたのは、真面目と評判な手代だったが……。「おれはお人好しで役立たずのうぽっぽさ。だがな、黙っちゃいられねえときもある」――。臨時廻り同心、長尾勘兵衛の粋な裁きが胸を打つ。傑作捕物帳シリーズ第二弾!
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Posted by ブクログ
恋文流し
昔の人はロマンチックですねえ!
たらようの木の葉っぱの裏に恋文を書く。
紙にかいた恋文を 堂々とは持っていられない。
でも たらようの葉なら 着物に隠しても
気がつかれにくい。
めくみの纏
出て行った女房 静に似た女を見かける、
それから事件に巻き込まれる。
この頃って 餅喉に詰まらせると 鼻の穴から 酢を注いだんですねえ!
効果あるんでしょうか?
こがね汁
あばら一寸
と続きます。
あばら一寸は
ややこしい敵討のお話
藩の若妻が3人の藩士にレイプされる。
それをみて 藩士を切り 若妻を連れてにげた男吹越
一緒に逃げて 2人の子供ができる。
その娘と妻を地震で失った。
息子を連れた貧乏暮らし
妻に逃げられた馬場は 妻の妹と女敵撃ちにでる。
追う方も追われる方も 貧乏!
勘兵衛が この敵討ちを設定して 見届け人になってやる。
ちゃんと こんな状況を ハッピーエンドにできるのが すごい!
逃げた女房 静はまだ帰っていません。
未練たらたらの勘兵衛が 気の毒になって作者は
静を返したんでしょうかねえ!この先の話しですが。