【感想・ネタバレ】ザ・メタバースのレビュー

あらすじ

ザッカーバーグも、
エピックゲームズのティム・スウィーニーも
本書の著者による「メタバース」の分析に
大きな影響を受けてきた!

「メタバース」がここまで広がる元になった
伝説のウェブ記事を書いた第一人者が、
渾身の書き下ろし!

全米で話題の決定版が、ついに日本上陸!
「ウォール・ストリート・ジャーナル」ベストセラー!
米アマゾン「エディターが選ぶノンフィクション」に選出!

WIRED日本版編集長
松島倫明氏 推薦!
「テクノロジーの未来はすべてここに書かれている。
その可能性の限界を決めるのは、わたしたち人間の想像力だ」

テック界の最重要人物たちも激賞!

リード・へイスティングス
(ネットフリックス共同創業者・共同CEO、ベストセラー『NO RULES』著者)
「本書を読めば、事実と作り話を見分けられるようになるし、
単なるこけおどしと現実も見分けられるようになる。
メタバースがどういう可能性を秘めているのか
知りたければ、まずは本書を読むべきである」

ティム・スウィーニー
(「フォートナイト」のエピックゲームズ創業CEO)
「マシュー・ボールはメタバースとはなんであるのかを
分析してはっきりさせ、世の中に訴えてきた。
そんな彼が書いた本なのだ、
メタバースという新たなるメディアの
戦略的・技術的・哲学的な基盤を知るに
不可欠ながらわかりやすいガイドであるのも
うなずけるだろう」

和田洋一
(元スクエア・エニックス代表取締役社長)
ありがたい予言、バラ色の妄想、
いつもながらの煽りに、
そろそろ飽きてきた頃ではないか。
何をすべきで、何をすべきでないか、
広い視野で頭を整理したいなら、
本書を読むべきだ。
著者は、預言者、妄想家、扇動屋を
評価も非難もしない。
なぜなら、残念ながら答えがないのが正解だからだ。
では、ワクワクするような未来はないのか。
いや、そんなことはない。
それを探す意味でも、
本書を手に取ってほしい。

この本を読めば、ようやくメタバースの全容がわかる!
・いちばん信頼できるメタバースの定義
・AR・VR・レンダリング・ブロックチェーン...
すべての最重要ワードは、
「メタバース」でつながる!
・GAFAMの中で勝算があるのは?
・メタバース時代はいつ来るのか

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

よくあるメタバースの可能性を語るだけの本ではなく、技術的に今何が課題で何を解決すべきかが丁寧に述べられている本。
今の立ち位置がよくわかる。ただのトレンドワードではなく、ちゃんとこういった現状を理解した上で相対し、可能性を見つけて行くべきだと思った

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2023年02月23日

Posted by ブクログ

メタバースの理想と課題がわかりやすくまとめられており、終始参考になる内容だった。

特にも、Web2.0の世界を席巻するテックジャイアントのメタバースにおける立ち位置を、各企業ごとに考察している章はよかった。著者がその中で最も侮れないとしてあげた企業も興味深かった。

0
2023年01月22日

Posted by ブクログ

メタバースのインフラについて知りたく本書を手に取った。
インフラ面に限らず、メタバースに関わるありとあらゆる面を全部乗せしたかのような情報量。
それだけに他の本では詳しく取り扱っていないようなハードウェア面の情報もあり助かったが、その反面、焦点がボヤけてしまっている節が強い。
本書を通して、本当の意味でのメタバースの普及にはハードルが山積みであることを強く認識した。それでいて、遅かれ早かれそのハードルは解消され、社会を一変させ得るだろうというのも理解した。
普段、グーグルやアップルなどのメガテック企業には恩恵を受けていることの方が多いため見逃しがちではあったが、やはり競合技術に関わる立場や取引関係にある相対的弱者からは、連中プラットフォームが強固な牙城を持つ厄介な存在であることも再認識させられた。

僕は自然、健康などを重視するためメタバースに包摂される世界には危惧もあるが、しかし技術を適切に活用し庶民の生活や人生を豊かにするのであれば推進したい方である。
あらゆる革新的技術にはどうしても金銭的な儲けを優先しユーザビリティや社会の持続可能性などを棄損する輩が現れてしまう。急ぐ必要はないので健全な形で発展させ、市民生活をより豊かにする一如となってほしい。

0
2024年08月29日

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