あらすじ
言葉には力がある。
思いや感情を「書く」「話す」、
それだけで心が楽になる。
現実が変わる、人生が動き出す!
精神科医として30年の経験と、
YouTubeで4000超の悩み相談に答えてきた実績の集大成!
著書累計220万部突破の、大人気精神科医が贈る、
究極の「悩み」解消本!!
◎前に進めない「停滞」こそが悩みの本質
◎悩み解消のために、原因を取り除く必要はない
◎脳科学的にも「言葉」には不安を鎮める効果がある
◎ネガティブな口癖は、悩みを増幅させる呪いの呪文
◎「あの人だったらどうするだろう?」と考えてみる
◎人間は変えられなくても、人間関係は変えられる
◎その悩みは、いつの悩み? 考えるべきは、「今できることは何か」
◎コンプレックスという呪縛から、解放される方法
◎つらい過去を忘れられる魔法の言葉
◎悲観的にも、楽天的にもならないのが真の「ポジティブ思考」
◎自分の考えは、先入観と思い込みだと、まず考える
◎やれることを、やれる範囲でやっていく
◎「相談する勇気」が死に至る病を防ぐ
◎大切な人の死を受容していくには1年半かかる
◎自分でコントロールできないなら、悩むだけ無駄
◎「あきらめる」は現実を明らかに見て、次へ進むこと ……ほか
つぶやくだけで、心がみるみる軽くなる「魔法の言葉」満載。
「言語化」で悩み解消、メンタル最適化、自己パフォーマンス最大化!!
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
学んだことが沢山あった。
「悩み」は、悪いことしかないように思うが、良い面もあると思った。
問題が解決しなくても、考え方次第で、かなりしんどさや苦しさが軽くなると思った。
書いていることを実践すれば、ほとんどの「悩み」のネガティブなところは軽減されるだろう。
一人でモヤモヤしたり苦しんでしまうと堂々巡りで悪循環から抜け出せないので、言語化して「悩み」を明確にしたり、相談することが状況を好転させる一歩だと思った。
Posted by ブクログ
2026年2冊目。
なんとなく不安でもやもやしている日々が続いてたので読んでみた本。
とてもわかりやすくおもしろい本だった!
出会えてよかった。
特に実践していきたいと思ったものをメモ。
◆コントロール感がないとストレスを感じる
→コントロール感の感じ方は人それぞれ
→コントロール感を取り戻す言葉
「なんとかなるさ」
「私はできる!」
「やれることをやれる範囲でやっていく」
NG
「無理」
「もうだめだ」
「あーどうしよう」
◆過去や未来の悩みの問い
「その悩みはいつの悩み?」
「終わったことだね/先のことだね」
「そうならないために/同じことを繰り返さないために今できることは?」
◆視野転換の問いと考え方
「事実はなに?」
「感情はなに?」
「思考はなに?」
「解消するためにどうすればいい?」
「また同じことが起こらないようにするためにどうすればいい?」
◆悩みが解決できない、どうしようもないと思ってしまっている時は視野狭窄になっている。視野を広げたり、俯瞰してみたりしてみると、解決策が見えてくる。
自力で解決しなきゃとなりがちだけど、検索したり人に相談していい。
自分の悩みなんだから、コントロール率は0じゃない。
◆不安が頭から消えない時は
脳疲労に近い状態。
じっとしていないで体を動かす。
今できることはなにか?を考え即行動する
◆他者貢献が悩みの解決になる
苦しみから抜け出す方法は、他の人を喜ばせること。自分になにができるかを考え実行する。