【感想・ネタバレ】水無月家の許嫁 ～十六歳の誕生日、本家の当主が迎えに来ました。～（７）のレビュー

水辺チカ / 友麻碧 / 花邑まい

文也たちの母親・照子の夢の中に入り込み、彼女と会話することに成功した六花。そこで過去、水無月家で何があったのかを知ることになる。六花の父・六蔵の駆け落ちに絶望する照子を救ったのは文也たちの父・天也の温かな愛だった。
「夢幻病から目覚めるつもりはないのか」という六花の問いに、照子は力なく首を振り、文也たち兄妹への伝言を六花に託す―――。温かな愛を知り、過去を紐解く第７巻。

[氷樹 · ★★★★★]

おぉ回想というか思い出の六蔵お父さんの若き日とかね、家出るくらいファンキー時代か若さよのぅ。
照子さんの夢世界といい、目覚められない理由といい、水無月家は謎が謎を呼ぶなぞなぞ。
霜門さんの質量無視変化もすごいが、病院ナース総魅了とか人型だとなんかヤバいもの撒き散らしてる？w
弟の葉くんの異能カミングアウトがまたすごい修羅場で次巻に続いててひぇぇぇてなるぅ。

＃切ない ＃ドキドキハラハラ

[ブクログ · ★★★★★]

照子さんの夢に潜るあのシーン、原作では妄想膨らませてその時もワクワクしながら楽しそうなの伝わってくるなーって読んでましたが、コミカライズめっちゃわちゃわちゃ楽しくて良かったです(*^^*)
本当に向日葵が良く似合う太陽みたいに明るくて素敵な人ですね...!!
明るいけど明るいだけじゃないちゃんと水無月家の嫁で、子供たち3人に託したたった一言に愛情がたっぷりとこもっていてうるうるでした( இ﹏இ )
原作2巻までが今回でおしまい。3巻まだ読んでないのでコミカライズ次巻発売前に読みたいです!