【感想・ネタバレ】わたしはスペクトラムのレビュー

あらすじ

みんなとちがっている自分を好きになる方法。

「どうして何もかもがこんなにたいへんで、傷つくことばかりなんだろう・・・・・・」
10歳の女の子タリーは、ときどき感情がコントロールできなくなって爆発したり、場ちがいなことを言ってトラブルを起こしてしまう。周りの人には「みんなと違ってる子」と見なされて、理解されないこともしばしば。
みんなと同じ「ふつうの子」になりたいのに、それがどうしても「できない」毎日は苦しいばかりで、わたしがわたしじゃなかったらよかったのにと思う。
そんなタリーだが、やがて自分の中のどうにもできない衝動の原因が自閉スペクトラム症にあることを知り、自分らしさを受け入れて生きる道への一歩を踏みだしていく。

「タリーの心の声を聞いてみると、ひとつひとつの言動にはちゃんと理由があり、それはほかの人と"ちがっている"どころか、むしろ深く共感できる」(訳者あとがきより)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ただの感想です。
親が病院に連れていって病名が確定する件、たとえば本とかを見てあぁこれこれ私も同じなの!って思えたあとに病名を見たら、私もそうなのかもしれないってもう少し肯定的に受け取れたのかなって思った。私も、私がおかしいのではなく、そういう風に感じる人が一定数いるということに安心を覚えたから。誕生日プレゼント貰うのが苦手なのはすごく共感できて、首上下にぶんぶん振ってしまった笑

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2023年04月14日

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