あらすじ
2021年、惜しくもこの世を去った知の巨人・立花隆。
彼が全生涯をかけて追ったテーマは、
人はどこから来てどこへ行くのか……?
人間とは何か、生死とは何か、人生とは何か?
そしてよりよい人生のためには
どう生きればよいのか?どう考えればよいのか?
知の巨人の思索の旅と、読者へのメッセージを一冊に凝縮。
池上彰の解説とともに贈る「21世紀の君たちはどう生きるか」
生きるとは、旅すること。考えること。立花隆の膨大な著作のなかから
厳選したテキストをダイジェストで収録。
彼が終生追い続けた
人間とは何か、死とは何かを振り返り
そこから「ではなぜ、どのように生きるか」を
学んでいく一冊となっています。
書籍の冒頭、立花隆の思索世界にいざなう解説文は
同じくジャーナリストである池上彰氏による書き下ろしです。
この本を読めば見えてくる、
限られた人生の正しく、楽しく、おもしろい生き方。
※カバー画像が異なる場合があります。
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Posted by ブクログ
説得力のあるタイトルに引かれて一読
亡くなった立花さんが何を生や死について考えていたのか、彼が調べた物理的哲学的な側面からの意見はフラットで受け容れやすい内容だった
キリストの思想にも1部あるが、死が新たな複数の生を産むという事実は、非常に興味深い事だった
(ミスリードないように念のため、死を求めている訳では無いが)