【感想・ネタバレ】「空気」でお客様を動かすのレビュー

あらすじ

■映画館のポップコーンは、なぜ高くても売れるのか?

300~500円程度で販売され、買い求める人の行列ができています。

なぜ、そんなことが起きるのでしょう?
そこには、ある秘密があります。

「空気」の存在です。

売る側である映画館が、
人の心理が生み出す「空気」をうまく操っているのです。

■商品・サービスの実力以上に売る技術、大公開!

人は何かを購入するとき、
すべて経済合理性に基づいて
意思決定しているわけではありません。

「空気」によって、
価値判断にバイアスがかかってしまうものなのです。

■このお客様を動かす「空気」の特徴で注目すべきは、
たとえお客様が合理的な判断をしなくても、
その意思決定に、
「お客様自身が満足している」という点です。

【NLP理論】【脳科学】【行動経済学】を駆使した
営業・マーケティングの超人気コンサルタントの著者が、

売れる商品を
さらに実力以上に売る「空気」が、

・どのように作られているのか?
・意図的にどう醸成するのか?

を徹底解説したのが本書です。

・売上に悩む経営者
・思うように目標が達成できない営業パーソン
・個人事業主
・小売店店長・販売員
・マーケティング担当者

などなど、
あらゆるビジネスパーソン必読の1冊です!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

●本書では「お客様」側にスポットを当て、購買スタイルによる分類から、それぞれへの対応の仕方を解説。行動経済学の要素を入っており、非常にわかりやすい。

0
2019年01月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分でも、何故か買う気になった、気がついたら追加で買ってしまっていた、などという疑問に、「空気」で動かされていた、ということを気づかせてくれた点で良かった。内容は、「自燃客」「可燃客」「不燃客」という3種類のお客さんのタイプに分けて、それぞれでの「空気」を動かした売り方を説明していた点は、なかなか他の本にはなかった視点だが、内容的には、「まあそうだろうな」という部分が多かったのが少し残念だった。

0
2019年04月12日

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