【感想・ネタバレ】うぽっぽ同心十手綴りのレビュー

あらすじ

眉間の黒子に、福々しい頬。暢気に歩きまわる姿から“うぽっぽ”とよばれる、臨時廻り同心の長尾勘兵衛。目こぼし料を受けとらず、野心の欠片もないが、人知れぬところで今日も江戸の無理難題を小粋に裁く。「人が悪に染まるにゃ、それなりの理由がある。おれはよ、その理由ってのが知りてえんだ」情けが身に沁みる、傑作捕物帳シリーズ第1弾!

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Posted by ブクログ

新刊かとおもいきや、どうも他の書店で全巻刊行済みらしい。

さすが、そういうシリーズだけに面白かった!
手柄はいらないと言わんばかりに、目立たず苦しむ人を助ける「うぽっぽ」という仮の姿。

裏では、南町奉行とはツーカーの仲で、秘密裏に頼まれごとを。

うぽっぽの名前に隠れ、実は剣豪。
江戸のみんなは誰も知らない。

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2023年11月21日

Posted by ブクログ

この作品、前から気になっていたのだけれど、読んでみて、期待通りだった。捕物帖としては、謎が簡単に解けてしまって、若干物足りないけど、この作品の肝はそこじゃないのだろう。登場人物のキャラクターが魅力的で、次を読みたくなった。

0
2023年06月04日

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