【感想・ネタバレ】小麦の法廷のレビュー

あらすじ

自分以外、全員敵。
掟破りの裁判が始まる。

杉浦小麦、25歳。新人女性弁護士。
彼女にとっての初めての刑事裁判は、1日で公判が終わるような仲間内で起きた傷害事件。
被疑者との面会を終えて拘置所を出た小麦は、大勢のマスコミに囲まれてしまう。
「あなたは殺人犯のアリバイ作りに協力しているんですか!?」
--えっ! なに? どういうこと!?
彼女が引き受けた取るに足らない国選弁護の仕事は、やがて世間を震撼させる大事件へと変貌する。

敵は法律を知り尽くした悪党と、司法の穴。
それでも、私は、私の正義のために闘う。
捜査機関にはできなくて、弁護人にはできることは。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

なんとなく表紙から中世ヨーロッパで小麦の値段の暴落をめぐり暴動が起きるみたいな話と勝手にイメージしてた(どんな話や?)けど、普通に現代日本のややミステリ寄り?の小説だった。読みやすいけど読み応えが足りねぇ〜
主人公の心の声がめっちゃ普通の人なところはだいぶ好き。

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2023年06月20日

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