あらすじ
■セールスパーソンの売り上げが1年で7倍にアップ
著者の箱田忠昭氏はどん底の20代から外資系社長、
ベストセラー連発まで駆け上がった人物
20代のとき、あらゆるセールスの体験し、
「人間心理に基づいたトークテクニック」の効果の高さを実感。
新規開拓、飛び込み、ルートセールス、
あるいは大型商談のプレゼンテーションなどで実践し、成功。
41歳のときに独立し会社を起こし、
顧客、売り上げともにゼロからのスタート。
それからセールス活動が新たに始まり、
「人間心理に基づいたトークテクニック」
を使い順調に売り上げが伸び続けている。
セールス人生から得た経験と
年間300回以上のセミナーによるセールスパーソン教育、
アメリカ、日本で学んだセールス理論に基づき、すぐに役立つ
「顧客心理に基づいたトークテクニック」を具体的に紹介。
■目次
第1章 なぜ、頑張っても売れないのか?
第2章 お客が買いたくなる「魔法のトーク」テクニック
第3章 お客に好感をあたえる「聞く」テクニック
第4章 必ず売れる「質問」テクニック
第5章 売り上げアップの「究極のプレゼン」テクニック
第6章 ピンチをチャンスに変える!とっておきの「反論対処法」
第7章 お客を買う気にさせる「クロージングテクニック」
■こんな人に効果があります!
・お客との人間関係をよくしたい人
・お客とのコミュニケーションをよくしたい人
・お客との交渉を有利に進めたい人
など
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Posted by ブクログ
備忘録
◆お客がセールスにマイナスイメージを持っているのは当たり前
◆営業で大切な考え方は「何を売るか」ということよりも「誰が売るか」ということ
◆営業活動の究極は「売上を上げることではなく、よい人間関係を作ること」
◆お客に好意をもってもらうためには「自分を語る」必要がある
(失敗談などを話す・格好の悪い自分をさらけ出す・将来の夢、家族のこと、悩みなどを語る)
◆ペーシングの手法①ボディランゲージ②ムード③話し方
◆目は口ほどにものをいう、相手をしっかりと見る事
◆相手が明らかにイエスといえる質問をしていくことです。
◆成功した第三者の例を挙げて質問をしていく。お客様は損しないということがわかると安心する
◆お客は自分の利益を考えながら商品を買うべきかどうか悩んでいる
◆質問に対して質問で切り返す
◆強調すべき点は商品の優れた特徴ではなく、あくまでお客様のメリット
◆このイスはスチール製です(商品特徴)→ですから(橋渡し)→丈夫で長持ち(利益)→この写真を見て下さい(証拠)→やはり経済的なほうがよろしいのではありませんか?(利益質問)