あらすじ
一度はアイドルを目指したこともあった古賀千早。夢は叶わなかったが、女優・福間亜里沙のマネージャーとして充実した日々を送っている。
ニューヨークでの仕事を終えた千早たちに、空港で声をかけてきたのは亜里沙の幼馴染の黒崎旭だった。
帰りの機内で、旭からバーに誘われた千早は、話し続けるうちに彼に惹かれていく。しかし、旭から電話番号を渡された際、千早はこれまでのトラウマを思い出してしまう。亜里沙に近づくため、脇役でしかない千早を利用しようとしてきた男たち。
旭もそんな男なのかとガッカリした千早だったが、彼の誘いを断りきれず後日食事をすることに。そして約束の日、待ち合わせに現れた旭は予想外の言葉を口にした。
「会うのが二回目でこんなことを言うのも変なのは分かってる。けれど、君が好きだ」——。
感情タグBEST3
甘い!
大好きな作家さんです。
今回のヒーローもとっても素敵。
読んでるこっちからすると、いやいやこんだけ愛されててどんだけ!とヒロインに突っ込んじゃうけど。
過去の傷もだし、好きだからこそ臆病になっちゃうのかなとそんなヒロインにもキュンとしちゃう。
元カレが本当にクズで、ちゃんと成敗されて良かった。
短めかなと思いますが愛がたっぷりつまってて素敵なお話です。
作者さん買い
作者さん買いです。
いつもながらスパダリな彼が素敵です。でもヒロインに近づいてきた今までの男達(とくに小森)がクズ過ぎる!これは男を信用出来なくなるよ!
本当に幸せになるお話で良かったです
良い話だなぁ
クソ野郎ホントクソ野郎だったな。
ヒロインの苦しみも、ヒーローの大きな愛も、ツンデレ女優様もみんな魅力的。
短いながら満足度の高い物語でした。