あらすじ
「お前ら全員消えてなくなれよ!」
三密、ソーシャルディスタンス、マスク警察、父親の会社の経営危機…。高校生の浜田誠は感染症が蔓延する世の中に辟易していた。ある日、浜田は同級生3人とともに教室に残るように担任から指示される。安井輝夫、田畑靖、そして松岡綾香。特に親しくもない同級生たちと過ごす放課後に起こったのは――…!?
否応なく始まる、4人だけの都市サバイバル!!
感情タグBEST3
誰もいない
えっ…絵うますぎでないか?学生が誰もいない世界に来たらはしゃいでしまうよね。ただその世界を支えている人々がいなくなったらどうなるかわかったとき、どういう行動をするのか?続きが気になる。
もし世界に自分だけが取り残されたら…という誰でも一度は考えた恐怖を上手く描いた作品だと思います。まだ今後のことがわからないですが、これから直面する困難、その後の着地点がとても気になります。
まだ全然、全貌が見えませんので
マガジンポケットの連載も追いかけていて、連載では作品の冒頭に埋められているとおぼしき人物、この人らしいとみえてきている部分がありますが、まだこの現象の原因等、全然分かっていませんので、どんな作品になるのか、ちょっと検討がつきにくいですね。
サバイバルものになるのでしょうが、小松左京氏の「こちらニッポン…」みたいな先行作品を凌駕する作品になるかといえば、どうでしょうね、といったところでしょうね……。