【感想・ネタバレ】待っていた女・渇きのレビュー

あらすじ

八年前、卑劣な罠で新聞記者を追われた畝原は、以来探偵として一人娘の冴香を養ってきた。ある日、畝原は娘の通う学童保育所で美貌のデザイナー・姉川明美と出会った。悪意に満ちた脅迫状を送りつけられて怯える彼女の依頼を受けた畝原は、その真相を探りはじめたが―。畝原と姉川が出会う猟奇事件を描いた短編「待っていた女」と長篇「渇き」を併録した、感動のハードボイルド完全版。 (解説・長谷部史親)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

先日読んだ眩暈がおもしろかったので、シリーズの1作目をさっそく。

短編「待っていた女」 ラストが衝撃的。

それに続く「渇き」 冒頭に唖然。変な依頼から派生していく事件。嫌な感じがするのは、舞台が地元だからか、あまりに身近すぎて怖い。

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2011年06月03日

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