あらすじ
旅客機墜落事故の唯一の生存者である12歳の少年エドワード。両親と兄を失い、生きる気力を失っていた少年の6年に及ぶ成長の日々が、事故が起きる直前の機内の状況と交互に語られる。
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Posted by ブクログ
『奇跡の少年が奏でる、とまどいと再生の鎮魂歌』
飛行機事故でただ一人生き残り、両親と兄を失った12歳のエドワード。変貌した環境にとまどい、周りの人達と右往左往しながらも再生の道を歩んでいく。特別な力はなかったけど、これも運命だったのかな…
Posted by ブクログ
シチュエーションから、全く関係ないのにアンブレイカブル思い出してしまいました。ラストはやっとここまで来られたんだ、としみじみ。飛行機パートとエドワードパートの交錯が面白かったです。こんな状況に触れることはないから、そこに置かれた人の心情が汲み取れたのが新鮮でした。