あらすじ
満たされない大学生活を送っていた井沢直美の日々は、アプラDT社にアルバイト入社したことで一変した。直美は航空機搭載の量子コンピュータで、占い・カウンセリング事業の計画に加わることになったのだ。直美たちの不安は的中し、占い事業は頓挫。だが……小佐薙たちは、起死回生の計画を企んでいた。それは、量子コンピュータを使って「神」を作り出すことだった! 果たして、人間に神を作り出すことはできるのか!? 渾身のSF長篇(全二巻)(解説・八杉将司)
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予期された未来は!?
電子の神様作り後編。今度は米軍まで絡んで空中大騒動が巻き起こる。直美たちは世界戦争の危機を阻止できるか!?
終盤友情出演の沙羅華と綿さんにはほっこり。出番ちょっとだけですが、ポジションは美味しいところを持っていく。
ある意味、神様のパズルシリーズの姉妹作になってますね。電子化されるのも頷ける。
Posted by ブクログ
口頭ですきかって議論していた内容で「じゃよろしく」された人工知能が、矛盾をかかえてパンクしちゃう。あぁ、システム屋がよくやっちゃうデスマーチプロジェクトみたいだ。上巻でシステムへの考慮が粗かったのはこの伏線だったのかな?
で、上巻はイライラしながら読んだけど、下巻はシステムの話とかも風呂敷をひろげきった状態ですっきりしていたので、話の展開はスムーズに進み、すらすらと読めた。
機本さんの作品は結構、大企業であるライバルと小規模である自分達とで直接対決、という下りがあるんだけど、ご多分に漏れず本作も対決してくれた。しかも、穂瑞沙羅華が乱入してたなんて。アダルトサイトにまぎれこませて、グリッドコンピューティングさせるのは神様のパズルの時と同じで相変わらず。(まさかその時のじゃないよね?)