あらすじ
金色のガッシュ!!の続編。100名の魔物の子が戦い合う魔界の王を決める戦いが終わったその後・・・魔界の王が決まり、魔界では平和な日々が訪れていた・・・ハズだった!!現在の魔界について、衝撃の事実が明かされる。その絶望の淵で、3名の魔物の子供は賭けに出る。
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赤いページから始まる意味
衰えるどころか、俊敏さを保っている清麻呂よ……そもそも、清麻呂の親父が学者で送り付けてきたのがガッシュだったな。
そこら辺もエモイ。
ただの似顔絵と名前と思えば、清麻呂だけには読めるお手紙なのも凄い。
そして、そこで101匹のラマはずるいww
しかし、100人の魔物の子+1の暗喩かも知れない可能性もあるから油断ならん。
かっっこいいーーーーー!😆
待望の続編ですね!
遅まきながら読みました。かっこいいです!
魔界と人間界にわかれても、
清麿とガッシュの絆はかわらず、それぞれ精悍さを増して… ウッ、おばちゃん感動…!!
シリアスシーンから始まったので、凛々しいカッコイイところを存分に見れて惚れてまいそうです!
絵もとても美しい〜〜〜!
次巻、きっとわちゃわちゃコミカルシーンが堪能できると期待してます!
雷句先生、執筆ありがとうございます!
Posted by ブクログ
私の青春を激熱にしてくれた最高の漫画は、実に数多い。
その一つが、金色の輝きを増しに増して、今、帰還してくれたのだから、テンションを高くしない、なんて、土台、無理な話であろう。ほんと、冗談抜きで、「イヤッフーーーーーー」と叫びたいくらい。
人それぞれだろうが、一昔前に流行した漫画を、作者本人や、そのスピリットを受け継いだ後輩漫画家が、新たな形に生まれ変わらせ、世に出すってパターン、私はアリである。むしろ、大歓迎。もちろん、クオリティにもよるけど。
ただ、『ドラゴンボール超』や『BORUTO』などの名作とは違う歓喜が、この『金色のガッシュ!! 2』にはある。それは、きっと、私の中で、『金色のガッシュ』が『ドラゴンボール』や『NARUTO』よりも、“好き”が強い作品だからだろう。
雷句先生は、まぁ、色々とあった。その色々が、今の雷句先生を作り、この『金色のガッシュ!! 2』を面白くしている、とファンなら感じ取ったんじゃないか。作中で、清磨とガッシュが正しく成長しているように、雷句先生もまた、人間的に大きくなっていた。
師匠である藤田和日郎先生から、藤田イズムを継承し、それを守った作品を書き続けながら、自分だけの色を模索し続け、ついに、自分のスタイルを確立するに到った、雷句先生は。
その努力が、これでもかってくらい、凝縮されており、『金色のガッシュ』よりも、遥かに強いパワーで、私らファンをぶん殴ってくれる、この『金色のガッシュ!! 2』は。
この荒々しい線で構築された絵が嫌いって人もいるらしいが、ハイテンションかつフルスピード、そして、血沸き肉躍るストーリーの激しさを支えるとなると、これくらい、濃厚な絵柄じゃなきゃ耐えられないのだ。しかも、清磨とガッシュが、以前よりも強さを増しているのだから、尚更に絵の圧は高くなっている。
清磨とガッシュ、先の激しい戦いの中で、魂の奥底の部分で結ばれた絆。それが、謎多き、新たな敵の強さに追い込まれ、傷付けられ、痛めつけられようとも、諦めずに立ち向かい、勝つ為の正しい行動を選ばせ、そして、絶望を吹っ飛ばす。
また一つ、続刊が待ち遠しくなる作品に出逢えた事が、実に嬉しい。ほんと、私は救いようのない漫画読みなんだなぁ。けど、これが私だ。
この台詞を引用に選んだのは、これこそが、『金色のガッシュ』だからだ。
名言ではないだろう、とは自分でも思う。
だが、この(1)で最高のインパクトを生んでいたのは、間違いなく、これだ。
ここぞってタイミングで、フルカラーをブッ込んできてくれているのが、もう、実に嬉しい。
このシーンがフルカラーじゃなかったら、魅力は半減していたに違いない。
「第一の術・・・ザケル!!!」(by高嶺清磨)
作品と共に成長
最高の一言です!
まさか、ガッシュの続編が見られるとは思いませんでした。
前作から時が経ち、ガッシュと清麿の成長している姿を見て、私自身も社会人となったことを重ね、作品と共に成長ができているようで嬉しいです。
清麿がセットするシーンは、鳥肌が立ちました(T-T)
展開は最高
ガッシュらしい熱い展開は良い。
雑誌連載では無いため大体月刊連載(早まることは無いが遅れることはある)で毎月の更新日も決まっておらずこの展開スピードは遅いと感じる。