感情タグBEST3
マタギの話とゲーム内でのガンナーの話をうまく繋げてある。
原作者は日本人で、コミカライズはイタリアの人?というのも面白い。
ゲーム内で「煽りプレイ」という演出もあり、某シューティングゲームを思い出させる。
絵は、ぼくにはまあまあ、好きな方だと思う。話は現代もの、けっこう最近はゲームが題材のモノが多くなってきた感じ。中でも面白い部類。これはいい。
対戦ゲームの世界はよくわからないけど、単純に面白かった!
某ラジオ番組の隔週で漫画を紹介するコーナーで、リスナーがパーソナリティにお勧めしていた作品。気になりつつも作品名を忘れていて、今回のキャンペーンで思い出した。
読めて良かったし、続巻も気になる!
スペイン在住の方が漫画を描いてると知り読んでみたかったんです!
えっ日本在住ってぐらい日本の漫画でした作が日本の方なんですね
面白かったです 続きも買います!
カッコいい
匿名 2023年09月23日
オンラインゲームもマタギの世界も全く分からないのにストーリーに引き込まれてしまう。
なんせじいちゃんが超カッコいい!!
映画見てるような画面もコマ割りも最高。作画担当さんが外国の方だと知り更にびっくり!日本漫画愛されてるなぁ!
ゲームを題材にした作品は多くありますが、おじいちゃん、しかもマタギがFPSをやるっていうありそうでなかった話です。ものすごいことをなしてるのに機械音痴やら世情に疎いことが重なって無自覚なのがまた面白いです。どう物語が展開していくのかも予想がつかないですしこれからが楽しみです。
Posted by ブクログ 2022年12月18日
マタギがFPSゲーマーになる。という設定に惹かれて読みました。
APEXをモデルとしたゲームに没頭したマタギの山野仁成が、ゲームで世界最強を目指してゆく、というようなスポ根的な展開ではなさそう。物語の終着駅がどこにあるのかはまだわかりません。
山野がゲームを始めたのは、妻を亡くし一人暮らしを始めた...続きを読むときに拾った不法投棄の中にあったPS4を立ち上げたという偶然から。ゲーム機でなくビデオデッキと勘違いしていましたが、それを電気屋の兄ちゃんが、適当な対応でネットに繋いでしまったことが始まり。あの電気屋の兄ちゃん、仕事としてどうなの?と思わないでもないけど、物語的には大事な役回りです。
マタギとして培った経験を活かして、ゲーム内で屈指の実力者となった山野。彼の実力を見込んで、チームアップのために東京から女子高生が訪ねて来ます。なんやかんやと協力することになった山野です。
ゲーム内にしか居場所を見つけられずにいた女子高生の白金高菜。彼女がチームアップを頼んだ理由は、居場所を奪ったキルキャットというプレイヤーに復讐するため。
山野にしろ、高菜にしろ、コミュニティを築くことが苦手な二人。ゲーム内での共闘を通じて、互いのコミュニティを広げてゆく、というのもテーマの一つなのかもしれないなぁ。
マタギを志ている山野の孫娘も、今後絡んでくるのかしら。
ああ、終盤を迎えているであろう山野の人生。彼が培ってきたものを継承してゆく物語なのかな。それだと、悲しさが溢れてきそうだ。
うーん、ダメだわ、これ。
マタギのおじいさんがFPSゲームをやって、銃撃ちの経験を生かして活躍する…という発想自体は新しい。
でも、ゲームを始めるまでの流れ、初めてからの流れはなに?
女子高校生が東京から秋田まで来て、知らないじいさんの家に泊まるってなに?
FPSゲームだったはずなのに、いつの間...続きを読むにかVRゲームのように画面に入り込んでいるのはなぜ?
リアリティが無さすぎる。
コロコロコミックあたりであった「ロボットアニメのゲームでロボットが擬人化する」というのを思い出すほどに。
もしくは、バラエティの「モニタリング」でスポーツ選手等が老人のフリをしている時のようなわざとらしさ。
VRゲームだというならまだ違和感はないんだけど、それじゃさすがにじいさんを巻き込むのは難しいだろうからね。
いずれにせよ、作者の都合に合わせていくらでも設定を変化させ、ありえないことも可能にするというやり方、今の時代に合わないと思う。
今じゃ、もっとリアルな「VRゲームに入り込む異世界もの」がたくさんある時代なんだから。