あらすじ
「狙い目の学部」を究めれば、上位の大学に合格できる! 早慶上理・MARCH・関関同立などの学部別に異なる戦略や、新課程に合わせた出題傾向とその対策など、激変する入試の最新情報! 国公立大や医学部の攻略法も詳述する。
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Posted by ブクログ
一般入試のような学力をみるだけの試験だけではない現状で、チャンスは広がっているが、その分やることが増えているのも実感している。さらに、一所懸命勉強して、学力を身につける努力ができるのも「学校推薦型選抜」や「総合型選抜」にあたいするだろう。チャンスは自らつくらなければならない。
Posted by ブクログ
受験本。
といっても、勉強法とかではなく、副題にもある通り、将来の大学入試の新課程について、大学別や学部別の展望について書かれています。
ちょうど、今、中学3年生~高校1年生が大学入試の頃に関わってくる話であり、自分の時とは本当に違うんだなぁ~としみじみ感じたたともに、自分の経験だけで、子供に対して助言することのリスクを感じることができ、とても良かった。
高校受験を控えている親御さんが、本書を手に取る気にはならないかもしれないが、まさに、その高校でええんか?ということを考えるきっかけになると思うので、おススメ(すんごい限定されてるけど)。
学歴社会と言われて久しく、一方、学歴そのものが、本人の幸せ(年収とか含めていろいろ加味したもの)には関係ない、といった研究もありますが、やっぱり、偏差値高い大学は、将来のオプションバリューは高いと思うので、本当にやりたいことがまだ見つかっていない若者は、それなりの大学に入った方がいいと思いました。
一方、本当にやりたいことがあり、既に行動に移してしまっているような、過激なタイプは全然きにしなくてもよいなぁ~と思いながら、読み終えました。