あらすじ
オンが基の家に来て1年が過ぎ、天狗の一族が定めたしきたりの、14歳の一年間の隠遁生活が明けた。
日々の暮らしや食事や食材を愛する兄の基もオンにの生活が続くことを望み、オンは両親がいるNYに戻ることより兄との暮らしを選ぶ。
京都の天狗・愛宕兄弟を知り、憧れていた兄と同じ羽が自分にも生えたことで、オンは「天狗」についてもっと知り、考えたいと思ったのだ。
基の友人であり、京都の愛宕家の天狗で、ひとり東京で暮らす有意にも変化の兆しが訪れる。
自分の手で生活を作って楽しむ天狗の兄弟の生活も1年を過ぎ、二度目の秋が巡りくる。
天狗の兄弟の選択と変化を描く第6巻登場!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ほっこり兄弟愛!と、家族愛。
愛犬むぎが可愛い。(ペットロスが続く身にはたまらない)
自然の中の料理と美味しい食事。
栗ご飯やパセリカレー、直ぐに作りたくなる。
ため息漏れる。
天狗の漫画であることはすっかり忘れている。
ドラマは終わってしまったが原作は継続中。
癒しには漫画が一番。
漫画には評価が甘いなあ。
Posted by ブクログ
新刊案内待ち『天狗の台所』(田中相)。
出てくる料理は美味しそうだし、むぎの癒しが半端ないむぎ飼いたい。
買ったまんまのマサラカレー粉があった事を思い出したし、忘れないうちに作りたいけど…
忙しいっっ。
Posted by ブクログ
もう1年、日本に残ることになったオン。アメリカから一時帰国した両親への説得、さらに日本の学校への編入することになりオンの環境も変わっていくも、お話自体はふたたびまったり。お兄ちゃんがだんだん面白キャラになりつつあるような・・・