【感想・ネタバレ】SF作家の地球旅行記のレビュー

あらすじ

首里城、筑波山、ウラジオストク、モンゴルの草原……
何のために旅に出て、何を思い、何を目指すのか。SF作家の目を通して楽しむ新感覚旅行記。

2019~2021年note投稿作品を大幅に加筆・修正した海外編4柞&国内編8柞、さらに[架空旅行記]として書き下ろし短編小説2作(月面編/日本領南樺太編)を加えた。

──だいたい僕はどこへ行っても似たようなことをして、似たようなことを考えている。そこには環境によらない恒常的な自己同一性みたいなものがうっすらと見えてくる。(あとがき より)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

SFの嗜みがないのでどんなもんだろうと思っていたけれど、過度にSF的なところはなく、淡々としていて読みやすい。
ところどころに挟まれる「笑い所」も自分的には許容範囲だ。
元々旅行が好きという作家さんのようなので、続刊が出るようなら読んでみたい。

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2025年04月13日

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