【感想・ネタバレ】科学のカタチのレビュー

あらすじ

ケムシとチョウ、ウジムシとハエが
同じ生き物だというのはヘンではないですか? ―養老孟司

生命のしくみを突き詰めれば突き詰めるほど
全体が見えなくなってくる ―養老孟司

五量体は実は「六量体」だった! 奇跡としか思えない。
神様が設計したとしたら、相当マメな神様だ ―宮崎徹

新しい薬をつくるには、固定観念の壁を打ち破らなければならない。 ―宮崎徹



ネコやヒトを救うAIMを発見し、創薬に向けた研究を加速している宮崎徹氏が、鎌倉に住む恩師・養老孟司氏を訪問する中で語り合われる「科学のカタチ」。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 幼虫・蛹・成虫、完全変態の謎。ホント不思議です! 幼虫の段階で一度死んで、どろどろに溶ける。成虫になるもとの細胞が、溶けた培養液を栄養にして育っていく。幼虫は栄養体で、成虫は生殖体ともいう。養老孟司&宮崎徹「科学のカタチ」、2022.8発行。お二人とも新型コロナワクチンの有効性については、よくわからないところがあると。心理的な面も大きい。ものすごく壮大な実験をしているようなもの。AIMで猫の健康や治療を研究されてる宮崎さん。「猫が30歳まで生きる日」の早期実現を期待しています!

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2023年01月13日

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