【感想・ネタバレ】壊れたおねえさんは、好きですか?のレビュー

あらすじ

とりあえず仕事も収入もある。女友だちもライフパートナーもいる。ただいま40代半ば。うさぎ女王様に足りないもの、それは性的魅力だった! 男ぎらい→ホストクラブ通い→モテたい!と公言→15歳年下のホストにハマる→プチ整形→本格整形で美人に。フェロモンやレイプ妄想やオナニーや老け専についての考察。「ダメ男好き」は自傷嗜癖? 六本木SMバーの夜、何が起きた? ……この本は、女王様がジタバタと悪あがきした1年間の輝かしい記録である。

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Posted by ブクログ

中村うさぎさんの本は初めて読んだのですが、これはまた豪快というか剛速球というか…(笑)。他の作品も読んでみようと思います(^^ゞ

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2011年08月07日

Posted by ブクログ

うさぎさんの女性の性に対する考察が妙に深くて笑える。

そして考えさせられる。

電車の中なのに吹き出しちゃいました。

「我々は妄想とセックスできる生物だ。それは高等霊長類だけの特権だと私は考えているのである。」

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2013年04月22日

Posted by ブクログ

どんどん壊れていくのは、うさぎさんなのか、読んでいる自分なのかが分からなくなる。けれど、読むことをやめられない。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

敢えてオシャレじゃないブラのホックを見せるように服を着て、だらしない女=ヤレる女だと思わせてモテるようにするという話は予想外だった。

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2017年08月27日

Posted by ブクログ

買い物依存症,ホストに貢ぎ,風俗嬢も体験した何かとデンジャラスな女王様 中村うさぎさんの

女の闇フェロモン,について書かれたエッセイ?。

オンナについて書かれている本はたくさんあるけど,ここまでオンナについて深く掘り下げて独自の考察がされているものはなかなかないと思う。はじめてうさぎさんの本を読んだときは女という存在の底知れなさに少し怖くなったほどでした。(ちなみにその時に読んだのは「私という病」という本です)


本著では背が小さかったり不細工なコンプレックスのある男が発する危険な闇フェロモン(著者が命名)。欠落した部分や影のある異性にひかれるのはなぜかなど男と女について興味深い謎をうさぎさんが考察しまくるエッセイ。

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2013年01月08日

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