あらすじ
天明三年。世では飢饉による食糧難のなかでも、主人公の可畏が住む山村では野生の動物を狩ることで他よりも幾分良い生活ができていた。しかし、ある日山で迷ったという男が村に来る。一向に目を合わせようとしないその男を訝しむ可畏だが、家族とともにもてなす。そしてその夜、村の外れではさらなる招かれざる獣が入り込んでいた...。
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人間の行動を完璧にコピーする猿がおそろし過ぎる。武器を使えば、それも真似して反撃してくるなんて、どれだけ知能が高いのか。人間が猿たちを倒す事は出来るのか? 結末が気になる。
匿名
ホラーっぽいけれど
怖さの根源が人間怖い的なものでよくあるようなものの感覚もありましたが、猿がマネしているという部分で単純に人間怖いジャンルとも言えないのが良かったです。
割と怖い
あまりホラーは読まないのですが、この作品あちこちで見かけるので気になって少し読んでみました。ホラーではない、と書かれている他の感想も見かけますが、怖いかどうかという点では確かに怖いです。人外が人間らしい動きをする時ってこんなに不気味なんですね…
匿名
猿が人間の動きを真似て人を恐怖に陥れる。グロ描写もあるが普通に読めます。何故猿にこんな事が出来るのか謎ですが、展開が遅いなーと感じたので続きは買いません。息子のくだり長い。