【感想・ネタバレ】穢れた血だと追放された魔力無限の精霊魔術士 (1) 【電子限定おまけ付き】のレビュー

あらすじ

生まれつき右手に刻まれた《悪魔の刻印》のせいで、まったく魔法が使えない少女リアナ。それを理由にギルドマスターである父にも家を追い出されてしまうが、途方に暮れ辿り着いた隣国で、宮廷鑑定士の青年エルヴィンにスカウトされる。エルヴィンはリアナの右手の刻印を、精霊の魔力を吸い込み周囲に分け与える【パワースポット】だと言うが――…! 「穢れた血」と蔑まれた少女が、魔力無限の力で活躍する、「なろう」発、大人気冒険ハイファンタジー!

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画力抜群

試読増量を読んでの感想。
漫画としての読み応え善し。
敵役のギルドマスターのキャラ立が素晴らしい。
ヒロインの彼女の性格説明の為のいちシーン(パンの施し)は、話の流れ的にはその行為に対するフォロー(賢者とやらが、ソレを見ていて声をかけたとか)も無いのなら、わざわざここで入れる必要無いやろの一言に尽きるが、ギルドマスがヒロインを追放するのは、(お約束とは言え)道理に適う話だし、それほど非情でも無いと思う。一族内に悪魔付の娘がいれば、家長としての行動は対外的体裁を整えるのは理解できるし、ギルマスが被害を受けている認識ならば、被害額回収の為に行動を起こすパターンもあり得たのだから。とはいえ、それでも、ギルマスの失策は計り知れない。
仮にもギルマスなんて役職をしているのならば、なぜヒロインの紋章を調べようとしなかったのか?
少なくとも、隣国に専門家はいたのだから。

#笑える

0
2023年10月26日

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