あらすじ
鎌倉に小さな古い家を借りて、久し振りの一人暮らし。朝は早起きしてお寺の座禅会に参加し、夜は屋上でビール片手に満天の星を観る。ペンギンと恋人のように待ち合わせして夕食を楽しんだり、近くの小川をホタルと一緒にお散歩したり。携帯もテレビもない不便な暮らしを楽しみながら、本当に大切なことに気付く日々を綴った大人気日記エッセイ。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
初めての小川糸さんのエッセイ
ちょうど「さようなら、私」の後にこの本を読み、その本への思いが綴られていて、なにも知らずにこの本を手に取ってそんな偶然ある?!と嬉しく思った。「さようなら、私」にとても感動していたので、糸さんの解釈や想いに更にこの本を読んだ後でよかったなと感じた。
私はまだ読んでいない「リボン」への想いもとっても素晴らしく、我が子のように大切にする姿がすごく可愛らしかった。
感動や悲しみや嬉しさなどの気持ちを、様々な言葉で表現されており、参考にしたいとたくさんメモをとった。お料理にしろ、旅にしろ、ものすごい行動力のある方で、自分の力で自分の暮らしを豊かにしている姿が刺激になった。羨ましい気持ちももちろん、、。料理を楽しみ、色んな場所に出かけ、色んな人と関わる、そんな暮らし、私もしてみたいな。
あと、妊活についてのことも書いてくださっており、私も将来子供を持つのかどうかで悩んでいたので、拝見することができてよかった。中々世に伝えにくいことだと思うのに、それをこうやって取り上げて書いてくださり、救われている私がいます。
Posted by ブクログ
『ライオンのおやつ』を読んで、すっかりファンになった小川糸さん。
今回は、2013年の日記風エッセイ。
仕事部屋のリフォームのために一時的に鎌倉での一人暮らしを始める。
蛍のあかり、海の香りを楽しみ、ヤモリと共同生活?をする。読んでいてワクワクが伝わってくる。地元の人みたいに満喫している。
小さなことにも喜びを感じ、
『おもかげ復元師』(笹原留似子著)を泣きながら読む小川糸さん。
彼女の感性に魅力を感じる。
小学校では道徳の評価が始まって久しいが、道徳よりも哲学を取り入れたらどうかという視点も面白い。
次は小説読もうかな。
Posted by ブクログ
小川先生の言葉選びは本当に大好きで、お話ももちろん大好きなんだけれど、エッセイもエッセイの良さがあって、小川先生の丁寧な暮らしが垣間見てるようでわくわくしました。とくに、料理の描写が好き。柿とレンコンの黒酢和え、深谷ねぎのすりながし、おちょこ一杯のウニ寿司、あわびのお醤油煮、牛肉の紅白味噌漬け、マグロ丼、生揚げとお揚げの姉妹煮…読んでいるだけでお腹ぺこぺこになります。鎌倉での生活はとても楽しそうで、私も鎌倉の自然に囲まれて住みたくなりました。小川先生は、人との出会いを本当に大切にしていて見習いたい。鎌倉で出会ったお友達とたそがれビールするほど仲良くなれたり、畑のお婆ちゃんとお話ししたり、お寺に写経などをしに行ったり、ハリの先生からレンタ犬したり。交流や体験を大切にしてて本当に素敵。
Posted by ブクログ
気になる本
『沢村貞子の献立日記』
主人が亡くなるまで作り続けた手料理。
主人が亡くなってからは書かれない日記。
感動の予感。
雪は人を寡黙に、内省的にする。
確かに、動かずじっとして、身を守る姿勢に知らず知らずなっているかも。
声を出さず、物思いに耽る。
隣に誰かいればその人を思う。それは心地いい、安心できる場所だよね。
本に移った匂いって素敵。その本が今までどこにいたのか、自分がどんな場所でいつ読んだか思いを馳せる時間っていいな。
気になる映画
かぞくのくに
トガニ
ハンナ・アーレント
哲学の意味
フランスでは学校で幼い頃から哲学を教えている。
自分で考える、人生の永遠のテーマ。
道徳より哲学の方が自分のためになりそう。
『きみの町で』が気になる。