あらすじ
公爵令嬢のノーラは、突如婚約者の第一王子・レオナルトから婚約破棄を言い渡される。その裏には学生時代から何かと絡んできたエリーザの存在が…!
さらに追い打ちをかけるように、冷酷無比と噂の第七王子・アシュトンとの婚約を押し付けられた彼女は、不安に怯える中、アシュトンの屋敷を訪れる。しかし待ち受けていたのは意外な展開で――!?
「話が違う!」から始まる冷酷王子との胸キュン(?)生活、スタート!
感情タグBEST3
お面白い。
規格外の貴族令嬢。
剣と魔法で、婚約破棄され、剣と魔法で、別の王子に気に入られるなんて。
本物の悪女を倒せるのか。
早く続きが読みたい。
少年マンガみたい
婚約破棄発端物ですが、からっと明るくて、少年マンガみたいです。ヒロインが、自分らしい生き方ができて幸せそう!もっと紆余曲折っぽくなったら続編を読んでみるかも・・。
匿名
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公爵令嬢のノーラは貴族の家に生まれながらお人形みたいないわゆる女の子らしい趣味より魔法や剣に夢中になることが多かった。
そんな彼女の本当に好きなものは生まれた家のためにあきらめなければいけないので子供のころから親同士で決めた婚約者として国の第一王子であるレオナルトと婚約していた。
しかしある日いきなりレオナルトから婚約破棄を言い渡される。
理由を聞いても未来の王である自分が決めたことだと開き直る始末であり王家と公爵家の取り決めをやめるのは国家の問題であるということも理解していない様子だった。
レオナルトが婚約破棄したい本当の理由はブルノワーズ伯爵家令嬢のエリーザと結婚したいかららしい。
このエリーザはノーラに対していろいろ突っかかってくることが多かったが…。
第七王子とは
あまり年の差あるように見えなくて第七王子って言ったら結構大変なことですよね、側妃が何人いらっしゃるとかどこかで出てきます?その辺きちんとしてる様にはあまり見受けられなくて気分で作った設定に思えてしまう。
まぁそれは置いても雨が降り出しても居留守のままだとか印象最悪でしたが、態度改めプロポーズには膝ついてきちんと決めるとこはキメるのねとあのシーンは悪くなかったです。
けど先を見るに「話が違うと言われても」そう言うのはもしかして読者なの?と思う展開あり。少年マンガと言った方が合うかもしれません。
第七王子
第七王子ってどうして残虐なうわさが広まってるんだろ。
あと、今まで何人もの婚約者が数日で第七王子の屋敷を出ていったって、何があったの?
こんな辺境まで付いてきた、主人公の侍女、えらい!
あまりなじめなかった
絵が好みでなく残念な感じでした。
第1王子から婚約破棄されて次は第7王子、ときたら相当年下では?と思われるのですが、普通に年上っぽいですね。
とすると第1王子がかなりの年の差だったのか?
第7王子と婚約するにしても、侍女と二人きりでたどり着き、振り向いたら乗せてきた馬車がもういないとか、その後の決闘までの流れとか、エリーゼが封蝋付の手紙をためらいもなくバリッと開けるシーンとか、幾度となくえっ、それでいいの?と思わせる描写があり、要は、ノリが合わないんだなと感じました。
このあとエリーゼが逆恨みの仕返しに来たりするんだろーなーとは思いますが、もういいや。笑