【感想・ネタバレ】金春屋ゴメス 芥子の花(新潮文庫nex)のレビュー

あらすじ

人が月に住む近未来の日本に、独立を宣言し、鎖国状態の「江戸国」が出現した。上質の阿片が海外に出回り、その産地として日本をはじめ諸外国から槍玉に挙げられた江戸国。老中から探索を命じられた「金春屋ゴメス」こと長崎奉行馬込播磨守は、阿片を祭祀に使用する異人たちが住む麻衣椰村に目をつけ、辰次郎や松吉に真相の究明を命じるが――。『金春屋ゴメス 異人村阿片奇譚』改題。

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Posted by ブクログ

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 今回は芥子、麻薬に関した話になっていました。

 そして、ゴメスって女性だったの⁉ 読みが甘かったのですね(-"-;A ...アセアセ

 彼女のほかに新しい女性が裏金春へ。

 今回も楽しかったです(*^^*)

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2022年09月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

表紙のお侍さんがまあ格好いいこと。時々近未来小説じゃなくて時代小説を読んでる気になる。なかなかよろしい。

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2022年07月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

芥子の花 金春屋ゴメス

第17回ファンタジーノベル大賞受賞作の第2作。
日本の中に再現された江戸。独立自治国として鎖国政策を取り、江戸時代の江戸の暮らし、文化をそのままにしているというのが設定です。
その中で、長崎と同じように交易の窓口を作り、そこを治める長崎奉行の通称ゴメスを筆頭に個性あふれる面々が阿片の抜け荷の捜査に活躍というのがあらすじです。
基本的にはゴメスのキャラクターが立った時代小説なのですが、ゴメスのキャラがちょっと漫画チック過ぎて、ちょっと減点対象でしょうか。
物語は続く。。。という感じなので、江戸を倒そうとする勢力との戦いを予感させる次作にも期待です。

竹蔵

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2024年06月25日

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