あらすじ
服選びの苦しみからさっさと抜けだそう!
一年3セットの服で過ごす、人気スタイリストによる、
少しの服で「自分らしさ」を作る方法
たくさんの服に時間とお金をかけて着まわすよりも、自分が納得できる同じ服を何回も着る方が、おしゃれで自信のある人に見えるのです!
・まず着ない服を決める
・靴は「自己評価」だと思って選ぶ
・バッグは「自己紹介」だと思って選ぶ
・アクセサリーは「アイデンティティ」だと思って身につける
・季節の始まりは断服式から
・服は愛せる数だけ持つ
・選び抜いた「自分だけの制服」は、人生を豊かにする最初の突破口
制服化のためのアイデアをまとめたイラスト解説付き。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
百貨店に勤務されていた経歴のせいか、とても言葉遣いが丁寧で、読んでいて心が優しくなれます。
内容もとても勉強になりました。
たった一つのコーデで30日も暮らせるの?
と思ったりもしますが、案外やってないだけで、もしかしたらやればできることなのかもしれません。
Posted by ブクログ
最初から最後までずっと優しくて、あくまで読者側に選択を委ねているスタンスが心地よかったし、自分まで寛容な気持ちになれた。標題に「3セット」とあるけど、それも自分のキャパと相談と言ってくれて、大変助かる.........。
今まで、欲しい服しかメモしてなかったけど、これからは買った服、手放した服もメモして、自分なりの理想クローゼットを作り上げたいと思った。そして、クローゼット(制服)作りを通して自分の内面とも向き合い、自分だけの「好き」や「エモーション」を大事にしていきたい。
早速週末はリアルクローゼットの整理と、妄想クローゼット作りに精を出すと決めた!
Posted by ブクログ
妊娠したこともあり、最近着れる服がない!と服選びに迷走している今日この頃でしたが、こちらの本を読んで、自分らしく好きな服装であれば少なくてもいいなと思えました。
無駄にお買い物することが減りそうです。
Posted by ブクログ
3セットは無理にしても私も仕事で着る服はパターン化してるなと思いました。
思い切って決め切ってしまうのもありか。
高級ブランドも試着だけでもいいんだと後押ししてもらえた本。
Posted by ブクログ
タイトルとコンセプトには大共感するのですが、いざ読んでみると理屈っぽいというか小難しいというか、結局どうすればいいのか処方箋のない本だなと。。著者のファンならともかく、単純な答えを求めがちな人には刺さらないかも。クライアントさんたちの体験談がたくさん載っているのは、著者の信頼感も感じられてとてもよかったです。
Posted by ブクログ
『シンプルで着回しのきく服を』なミニマリスト的な本ではなくて、『自分が心から好きなとっておきの服を』選ぶ本。
心からときめく服をということで、こんまりさんが好きな人ははまりそう。かく言う私もです。
1年3セットにできるかは別として、服(服飾品含め)選びの基準がとても参考になりました。
具体的には、しっくりくるアイテムの上位互換を選ぶ、まず靴から選ぶ、アクセサリーでアイデンティティを表現する。
仕事の昇進、子育てのフェーズの変化、年齢体型の変化。色んな折にふと思い出して、自分の服をアップデートしたいです。まずはひさしく足の遠のいていた百貨店を巡ってみたいです。
Posted by ブクログ
制服化って、無印とかで無難なイメージだったから、こういう考え方は新鮮だなって思いました!
でもいきなり、ブランドものを見つけるのも難しそう、、、。
ちょうどおしゃれ迷子で、変化を求めていたので、今まで好きだったけど今はピンと来ない服は全て手放し、洋服のサブスクやセカストで気楽に楽しんでみようと思った。
Posted by ブクログ
本当にお気に入りの服を揃えて、それを着れるワクワク感っていいなぁー、と思える本。とりあえず、アクセサリーと靴と鞄から探してみようかな…?
あと、公募コンテストに応募してみて軍資金にするというアイディアは、新しい発見だった。
Posted by ブクログ
書かれていることは共感できたけど、じゃあ書かれているようにイメージまとめたり理想を言語化してみるか?というとそこまでの気持ちは生まれなかった。
結局、私はそこまでファッションに興味がないのだろうな。
とはいえ、自分がいい!と思ったスタイリングを3点、シーズン毎に作って着倒すというのはとてもわかりやすくて真似しやすいと感じました。ガチガチに決めた理由じゃないけど簡単に実践もできました。
読んでよかった!
Posted by ブクログ
ファッションが好きなので、トレンドには敏感な方ですが、買い物に行っても何が着たいのか分からなくなって迷子になることがありました。
ある時、某セレクトショップで色違いのパンツを手に取ってどちらにしようか悩んでいたら、店員さんに「このパンツで作りたいコーディネートはどんなイメージですか?」と聞かれました。その問いかけに、私はいつもアイテム単体で見て、着回しを考える事ばかりに気を取られていたことに気付かされました。この服を着ていくのはどんなシーンなのか考えて服を選ぶと、ワクワクした気持ちになれるんだなと思い、それ以来服を買う時はイメージを大切にするようになりました。
この本を読みながら、その店員さんのことを思い出していました。
この本はエピソードも交えて書かれているので、分かりやすく共感出来る部分も多かったです。
自分を表現する手段として、ファッションを楽しみたいと思える一冊でした。
Posted by ブクログ
すごく服が好きでお洒落な人が書いた本だなと思った。ちょっとハードル高めに感じた。
でも、たくさん服を持っているのがおしゃれなのではなくて、自分の好きやなりたい姿が自分自身で理解できている人の事を言うのだなと思った。
そこまで服に興味がない場合、こんな感じの雰囲気で着たいな〜と思っても、それがどこにあるのか分からないのよね。しかも自分の感性は自分にしか分からないからトライアンドエラーを繰り返すしかない。
本当に気に入った服を着て過ごせたら素敵だろうなと思うけど、そこまでの労力をかけられない。
Posted by ブクログ
自分の中の服の概念が変わって、これから選んでいくのがとてもわくわくしていきました。
ただ、もっと実際に読み進めれば服が決まっていくのかと思って読んでいたので、そうではなかっためこの評価です。
でも服に対してとても明るい気持ちになれました、おすすめです。
Posted by ブクログ
こういう考え方してなかったけど、結果的には平日はパンツオンリー3パターンやってるなと思った
外見的に合う服でも内面的にしっくりくるとは限らないよね
Posted by ブクログ
3セットを選ぶ考え方と心構えがわかりました。
読み手としてはあまり必要性を感じられないお客様の感想が多く、服を選ぶ際のコツ(フィーリングや試着をたくさんする)としかぼんやりとしか書かれていなかったので、 そこをもっと深掘りして書かれていたら良かったなと思いました。
5年、10年選手の靴選びを私もしたいなと思わせられる良い本でした。
タイトルが気になったので買ってみたのですが、予想外に普通のことばかり書かれていて、申し訳ないけれど私には合いませんでした
『1年3セット』っていう言葉だけ役にたちそうです