【感想・ネタバレ】たぶん、おそらく、きっとねのレビュー

あらすじ

1967年、東京。キャバレーのバンドマンとゲストの女性歌手として出会った二人は、どちらともなく鏡の中で視線を重ねた。三日後、男は部屋に電話が設置されると、番号を知らせるべき相手を紙に列挙し始める。それもまた、日常の一場面のはずだった――。

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Posted by ブクログ

1960年代後半のバンドマンを描いた作品

・喫茶店
・キャバレー

いわゆる短編集が多い片岡さんだが、
この作品はタイトル作での、1作品のみ収録。
いわゆる中編クラスかな。

片岡さんの少ーーし後の年代の私ですが
読んでてとっても懐かしい感じがする物語。
しかして、彼の作品は、ある主人公の生活の
ある時期の一片が切り取られ細密に描かれて行く。

そして・・・・・・





何も起こらない。

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2016年08月17日

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