【感想・ネタバレ】脳は0.1秒で恋をする 「赤い糸」の科学のレビュー

あらすじ

恋愛は科学である。脳と男女の恋愛の関係をわかりやすく説く茂木健一郎初の恋愛脳講座。突然怒り出す女性、決して自分の失敗を認めない男性……男女の脳の構造の違いから、それぞれの行動がどのように築き上げられてきたか、また恋愛をしている時の脳の状態がどのようなっているのかをマンガを交えながら解説する。そしてよりよくお互いの理解を深めるためにどのように処すればよいかを伝授する内容例を挙げると◎なぜ、一目ぼれをするのか◎ボディタッチとアイコンタクトの効果◎二人の恋愛感情を高めるための行動とは?◎「男は別フォルダ保存」「女は上書き保存」の謎◎失恋した時、脳科学的にどうすれば早く立ち直れるか◎出会いの確率を高める科学的法則◎ときめく理由とうまくいかない理由は同じ◎恋愛とは、人生の大海を泳ぐ訓練の場である等々恋愛で悩んでいる人はもちろん、現在恋愛中の人、夫婦の人まで楽しみながら読め、人間関係に役立つ一冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

この本の冒頭に、

この世の中には、「出会った誰もが恋するような人」がいて、
それは、最高の自然さをまとっている人だという。

それまで生きてきた過程で、悲しいことやがむしゃらで努力したこと、悩んだ事などの様々な経験を積み重ねたことで、「今の全てが平安のうちにあり、穏やかに心を解きほぐせている人」だそうだ。

この状態が最も美しく、「誰もが恋する人」だと書いてあった。

これは、本当によく分かるような気がする。

そして、こんな雰囲気を醸し出せるような「人」として
生きていきたいものだ....と、深く、深くうなづいてしまう。

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2011年01月15日

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